Sony α7II ILCE-7M2 開封の儀
ライカMモノクロームを買い、カラーが撮れなくなったわけですが、なんとかNEX-5で凌いでいました。
NEX-5、写りに不満はないのですが、EVFが取り付け不可能でして、日中屋外に背面液晶撮影しようとしても殆ど液晶が見えず非常に撮影し辛いです・・・。
色々と考えた末、中古美品のα7IIを名古屋のキタムラで実店舗購入いたしました。
今になって思うとα7RIIを売らなきゃ良かったと思いますが後の祭りですw
パカっと。
キタムラは自然故障に対しての半年の保障があります。嬉しいですねえ。
本体に全く関係ない説明書が沢山付いていますw
保証書はありませんでしたが、中古ですし問題無しです。
新品購入時よりも厳重に梱包された本体が・・・。
ボディーのお出まし。
ほぼ使用痕跡無しでした。
キズも全く無く、液晶に保護フィルムは無かったもののキズ無し。
カメラのファームウェアはバージョン1.0.0のままで、ファイルの連番は14番でした・・・。
屋内で数枚試写しただけで手放された個体かもしれません。
ラッキーですね。
キタムラはα7II系の純正ボディーケースの店頭在庫を穿きたいらしく、大胆な割引札が付いていました。
「ボディまけてよ?」と相談すると「中古は値段下げられないんですよ・・・」との事で、このボディケースと液晶保護フィルムを思いっきり値下げしてもらいました。
三脚座に取り付けるという店ではULYSSESのボディケースと同じなのですが、これはコイン無しで脱着可能です。
金具を立てて回転させるだけ! これは便利ですね・・・。
金具に三脚穴もありますので三脚撮影も出来ます。
さすが純正、収まりもバッチリです。
mukカメラサービスさんのヘリコイド付きアダプターを経由して、ライカのズミクロン-R 50mm F2.0とArtisan & ArtistのACAM-E25を取り付け。
SONYの文字と7IIの文字がかっこ悪いなあ・・・。
ステッカーで隠すかも・・・。
他の見た目はバッチリです。
早速ファームウェアを最新にアップデートしまして・・・。
モノクロ専用のMM246とカラー専用のα7RIIの2台体制となったのでした。
Sony α7II + Summicron-R 50mm F2.0 ROM ISO800
早速試写を。
α7RIIはライカM240と比べて色味が好きでなかったのが手放した最大の理由でした。
Noctilux F0.95のための生け贄となり、ドナドナされていきました・・・。
画像処理エンジンも同じですし、恐らく色味α7IIとα7RIIの色味は同じなのでしょう・・・。
もうカラー比較対象のM240が居ないので、神経質にならずに使っていけそうです。
色味に関しては無印α7・α7RやNEX5やNEX-7(Hasselblad Lunar)のほうが圧倒的に好きなんですが・・・。
それらはライカと併用しても特に不満が無かったのですが、α7RIIはダメでした。
Sony α7II + Summicron-R 50mm F2.0 ROM ISO800
宮崎限定ずんたベアさん。
ISO800でこの画質であれば、センサー手ブレ補正と組み合わせれば暗所の撮影で困ることは無さそうですね(´ω`)
じつはα7IIを買う前に、キタムラのネット通販で無印α7の中古美品を買っていたのですが、届いたらこんな手紙が・・・。
名古屋のキタムラの店員さん曰く「美品の定義は外装にキズが無いこと、なので、1つでもキズがあったら美品ランクになりません」との事なのですがこれ・・・。
液晶も、ボタン周辺も傷だらけでした・・・。
あとこういう細かい所もダメですね。
あまりに汚いでしょう・・・。
開封して1時間後には返金のため返送してました(笑)
α7R → 1ヶ月でドナドナ
α7RII → 3ヶ月でドナドナ
α7 → 1時間でドナドナ
と来ていますが、今回のα7IIさんはどれだけ手元に残るか・・・?(´ω`)
カラーの新型ライカMデジタルが手元に来るまでは頑張ってくれることになるのは確実かと思います。
ほぼ新品を安価に手に入れられました。
どんどん撮っていこうと思います(`・ω・´)