宮崎光学 MS-OPTICS APOQUARIA-G 35mm F1.4 Black 開封の儀 -2
2016/12/30
続いてライカM (typ240)に取り付けてみます。
まずはフード無しで。
圧倒的な小ささです。

続いてフードを取り付けた状態。
これでも小さいです。
お散歩レンズにするには最高の携帯性ですね。

Leica M (typ240) + APOQUARIA-G 35mm F1.4 絞りF1.4
せっかくなので、簡単にベランダで撮ってみました。
まずは開放のF1.4で。
AWBのRAWからストレート現像してます。

Leica M (typ240) + APOQUARIA-G 35mm F1.4 絞りF1.4
周辺減光がかなりあります。

Leica M (typ240) + APOQUARIA-G 35mm F1.4 絞りF1.4 100%クロップ
ピント箇所を100%クロップしてみました。
柔らかめですが、きちんと解像してます。
ボケの激しさは球面ルクスゆずりだなあと。

Leica M (typ240) + APOQUARIA-G 35mm F1.4 絞りF1.4
周辺のパープルフリンジはありません。
デジタルで存分に使用できますな(´ω`)

Leica M (typ240) + APOQUARIA-G 35mm F1.4 絞りF5.6
続いてF5.6で。
周辺減光が収まり、描写もキリっとするので、似たような場所から撮った絵とは思えないくらいの違いが出ますw

Leica M (typ240) + APOQUARIA-G 35mm F1.4 絞りF5.6
すごい変わり方・・・。

Leica M (typ240) + APOQUARIA-G 35mm F1.4 絞りF5.6 100%クロップ
ピント箇所はとてもシャープです。
ボケもかなり静かになってます。

Leica M (typ240) + APOQUARIA-G 35mm F1.4 絞りF5.6
非常にコントラストの高い絵が撮れますね。

Leica M (typ240) + APOQUARIA-G 35mm F1.4 絞りF5.6
ちょっと位置をズラして。

Leica M (typ240) + APOQUARIA-G 35mm F1.4 絞りF5.6
手前の椅子に距離計でピントを合わせたのですが、奥の椅子にピントが来てます・・・。

Leica M (typ240) + APOQUARIA-G 35mm F1.4 絞りF5.6
無限遠に距離計を合わせようとしても、二重像が合掌しません・・・orz
このままでは使えないので、調整で入院ですなあ・・・(´д`;)
こういう手間が嫌いな人は宮崎レンズは使わないほうが良いと思います・・・。
素直にコシナとかの買ったほうが良いです・・・。
状態の良い球面ズミルックスはなかなか無いですし、あったとしても非常にお高いです。
安価にズミルックスらしい写りを楽しみたい方には非常にオススメ出来るレンズかとおもいます。