Leica M4 Black Chrome 初期ロット

      2016/04/14

ライカM4の初期ロットの100台目くらいのブラッククロームです。

かっこ良すぎワロタ。
黒ボディーには黒レンズ、って思ってましたけど、前のフードが黒いと想像を絶するカッコ良さ。
次のライカはブラックボディーでも良いかも・・・とか思ってしまう、かなりまじめに。
ってかこれ、フードが上下逆ですね・・・。型番が見える側が上、LEICAの刻印が見えるがわが下です・・・。35mmは切り欠き無いんで実用上問題ないですけど28mmとかだとすぐに気が付きます。
じつはこれ、ヤフオクで格安落札しました。相場の半分くらい。
外装も極上。だけどシャッター幕速が変化しない。スロガバナーでしたっけ?
そこがダメですね。固着してるのかと思われます。
しつこくシャッター切ってたら徐々に低速が動きますがメンテ必須。
あとファインダーがややクモリ。チリはありませんが・・・。
さらに距離計二重像が縦ずれしててピンがきてるのかわからない。
これ、採光窓の隣のネジを回せば調整できますけど自分でやるのは怖い。
んなの商品説明に無いよ、ってことで激怒。
おかしいよ!ってことを出品者に連絡。
そしたら電話かかってきて、丁寧に対応していただき「修理代金出しますので使っていただけませんか?」と言われたけど拒否。全額返金をお願いしました。
正直いわくの付いた個体は嫌です。これ、外装極上なので店頭で整備品を買ったらそこそこします。
部分修理だけだと後々絶対に他の不具合出てくるのが目に見えます。死蔵品はヤバイです。全部バラしてないと恐ろしい。
至る所に使ってない故に発生する不具合が眠ってると直感。
悲しいけど、いまさら感はあるフィルムボディーにそこまで神経を使いたくない・・・。
今回の3つの異常、いわゆる死蔵された個体に出やすい症状だと思います。
丁寧に保管しすぎてダメになるってやつですね。
オーバーホールすればいいですけどさすがにそれは金額高すぎるんで向こうも飲まないと思ったのでここはスマートに返金で。
黒皮病ライカは右から左へすり抜けることに。
シリアルもブラッククロームの初期ロットの前半。
だけど! これ、ライツカナダ製造ですね。ブラッククロームは全部です。
M4で操作感が良い奴は60年代後半のドイツ製みたいですねぇ。
シャッター巻上げの感触はM6とかに近いギチギチした感じ。悪くはないですけど。
でもM3とかM2使った後だと悲しいほど如実に違いがわかる・・・。
ズミルックス50mm ASPH.を付けてみる。
ブラックボディーの独特なカッコ良さは前につけるフードにありそうです。
これはこれでよいですけどズミクロン35mm ASPH.のルックスには勝てない。
これならシルバークロームのほうが似合いそう。
黒ボディーにさりげないエングレーブが光ります。
むちゃくちゃカッコイイですね。どこにでもありふれてる黒いカメラって今更感があってものすごくシルバーのライカに執着していましたが、今回一瞬だけ手元にあることできせかえごっこが出来て価値を再確認。
しかしこれがブラックペイントだったらもっとカッコ良いんだろうな・・・とさらに黒皮病が悪化するだけなのでした。
ハゲハゲの黒ボディーはカッコ良いです。でもあれにピッカピカのシルバーレンズつけたらそれは似合わないとも思うのですよ。
しかし最強な画質を得るには現行レンズです。バランスが難しいですね。
なんか返品が惜しい気もしてきましたが迷い振り切るために再梱包して部屋の隅っこに・・・。
整備後の次の落札者さんは大切に使ってくれる人だと良いですね。
完全な未使用ならともかく、使われずに朽ちていくライカを見るのが一番悲しいのです。

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