ライカのカメラについて思うこと(ライカ歴3ヶ月)

      2016/04/14

 Leica M6TTL + Summicron 50mm F2.0

初ライカであるM6TTLを買ってから3ヶ月くらいたちました。撮影したフィルムも40本を超えて、結構使ってるなと。
休みの日は基本、嫁とお出かけするのですが、嫁がちょっとした用事があったりして、数時間別行動する時などに名古屋市内のカメラ店を回れるため、色々触りまくってます。
正直、サックス初めて、自分に一番合うマウスピースを探し求めて奔走していた10年前にめちゃくちゃ状況が似てます。
ただ、サックスの場合は、マウスピース現物を試奏出来たのが、当時住んでいた仙台だと今は亡き駅前LAOXと一番町のYAMAHAだけ。南町の某店はMP置いてないですしねえ。
マウスピースは名古屋でも状況が似ていて、実質、試奏できるのは名古屋伏見のYAMAHAと千種の植村管楽器だけでしょう。ぶっちゃけると今は植村以外、種類なさ過ぎて試奏行く価値無いです。
割と早い段階でガーデラに出会い、一度ガーデラから離れ、最終的にたどり着いた結論はやはりガーデラだ、と。ガーデラのMB SPECとMB2、オットーリンクミレニアムを状況で使い分け。この設定が揺らぐのはよほどのことが無いと無いでしょう。
話が逸れました。カメラは、サックスよりは市民権のある趣味ですし、1家庭に1個はあるものなので、お店が多いです。名古屋はそこそこあります。おかげでM3~M7(MP)まで実機は全部さわれます。
色々触ってみて、とりあえず3ヶ月目での、カメラに関する思い(道具として)。今後、確実に変わるでしょうが、後々、自分がどう考えていたかをメモするためにも書こうと思います。古参マニアの人は見て怒らないでください。
まず、シャッター音。M3は「コトリ」という音でシャッターが切れる、とよく言われます。
これ、ホントぉお??(´д`;)
M3は20台くらい、名古屋市内にある店の触りまくりましたけど、そんなに静かでないです・・・・。まあ、中にフィルム入ってないので、ボディーの中でシャッター音が反響してでかくなってはいると思うのですが。
初期のセルフタイマーなし2回巻き上げのタイプから後期まで、色々触ってますけど、状態の良いM6、MPと音の差はほとんど無い気がするんですが・・・。
そもそも、今から約60年前にM3が新品で出た当時にシャッターを切った人は、おそらく現在進行形のカメラファンでは居ないに等しいでしょう・・・・。
シャッター音が極端に静かなやつは幕のテンションおかしいんじゃないかと。個体差で、静かなやつも触ったことありますが・・・。
1/1000では「チッ!」と、1では「ジーッズズズズー」、割と似たような音ばかりで、特筆するような静かなシャッター音だとは思えませんでした・・・。
フィルムの巻き上げについて。
これはM3初期の2回巻き上げは恐ろしくなめらかです。自分はM6TTLでも2回で巻く癖があるので(ホントは良くないとの話も)病みつきになります。なめらかなやつは、レバーがギアに噛んでいる感じが無いです。これも割と個体差激しいなと。自分のM6よりギア噛んでる感があるものもありますし。M4-Pでも凄くなめらかなものもありました(こいつが自分のバースデーライカで、M6TTLを買うときかなり悩んだ)。
しかしまあ、OHする人の調整に依存するとは思います。割と調整で何とかしても問題ない部分かとおもいますし。
「ライカで写真を撮るからには、レンズはライカのものではなくてはならない。なぜならば、写真機はあくまで正確なシャッタースピードを維持するためだけの道具で、描写はレンズとフィルムのみで行われる。」
という信念のもと、大枚はたいて最初からズミクロン50mmを買いました。その考えは間違いでは無かったな、と最初のフィルムを現像して思いました。
が、今は12mmのフォクトレンダーウルトラワイドヘリアーが欲しいとか言ってますw
他への浮気はこれっきり♪ とか自分では思ってますが、果たしてホントにそうなるだろうか・・・?
「ボディーはM6TTLだけフィルムで、以降買い増しは全部Mデジにする!」
と最初は決めていました。ただ、買うレンズがことごとく1954年製。
M3の発売年。そこにはシリアル70万台のM3達が・・・・。
おそらくここでM3の70万番台を買うとする。すると35mmファインダー欲しくてM2を買う。どうせならM型完成系のM4もとなってM4を買う。次は念願のバースデーライカだ、とM4-Pを買い、その頃にはそろって居るであろう外付けファインダーやスポーツファインダーを使うためにMDを買い。となんだかんだとM5以外全部買っていそうで怖い。
ライカは増殖する、というのは嘘でないのがよくわかります。機種ごとに、マイナーチェンジに近いんですが、ファンにとっては明確な違いがあってどれも愛おしい。
自分が持ってる機種が一番だ! でいいと思うのですが。
自分にとってはM6TTLが凄く良いです。
外付けファインダーも露出計もいらない。0.85倍ファインダーなんで28mm枠だけは無いですけど。
M6無印より露出計は見やすいし、シャッターダイヤルもいじりやすいので、ピントを合わせるのと同時にシャッターダイヤルが回せて一瞬で撮影出来る。
状態が良いのを買ったので、巻き上げもなめらかだしシャッター音も一眼レフとは比較にならないほど静か。
現状、不満が無いので54年コレクターを目指さない限り、ボディーの買い増しは有り得ません。が、1年後にはM3買った、とかいうエントリーを投稿済みでありそうで怖いw
なんかまとまりがあんまり無いですが、3ヶ月たって、今のカメラ感を書きました。1年後はおそらく違うこと言ってるでしょうが。
絞り?なにそれ? とかいう状態だった4月上旬から今日6月19日で、かなり知識増えたなと思います。
完全に衝動買いでしたから。知識皆無で、定番レンズください、とズミクロンを買い、それをもってカメラ店突撃してお持ち帰りした人なんで・・・・。
危険な事したなと。レンズは残念ながら状態悪くて修理に出すハメになりましたが。ボディーは老舗の某店だったのできちんとしてました。
良い道具を使うと、ものすごく気持ちよくアウ
トプット作業が出来る。
これは中学生時代から割と創作活動盛んにやってたのでしみじみ感じます。
手段と目的が逆転しないように、楽しく趣味を続けていこうと思います。まる。

amazon

 - その他, カメラ・機材, ボディ, レビュー