映画「ゼロ・グラビティ」を見てきた
2016/04/13
Leica M9 + Summilux 50mm F1.4 ASPH. 6bit
今日はミッドランドスクエアシネマで3D上映の映画「ゼロ・グラビティ」を見てきました。
Leica M9 + Summilux 50mm F1.4 ASPH. 6bit
起きて名駅へ行き、朝イチで12:10上映開始のチケットを確保。
それからモーニングを食べに行くことに。
Leica M9 + Summilux 50mm F1.4 ASPH. 6bit
ミッドランドスクエアの中もクリスマスって感じですね。
Leica M9 + Summilux 50mm F1.4 ASPH. 6bit
1Fにあったステンドグラス。お金かかってますね。
でも、この冬のこの手の飾り物でNo.1はJR高島屋のくるみ割り人形のやつでしょう。
各フロア凝りまくりです。ため息が出るほど綺麗。
Leica M9 + Summilux 50mm F1.4 ASPH. 6bit
ドーナッツが食べたい、と妻が言うのでレジャックのミスド見に行ったらプロントになってたでゴザル・・・・。
Leica M9 + Summilux 50mm F1.4 ASPH. 6bit
ナナちゃんもサンタクロースにw
学生時代は1週間に1回くらい映画館に行き、DVDレンタルも月に10枚くらいしてたんですけど社会人になったら本当に映画を見る回数が減りました・・・。
でも、SF、特にハードなリアル系に目がない私はこの映画はヨダレものですね。
ロシアが爆破したスパイ衛生でケスラーシンドロームが発生し、船外活動中に母船のシャトルが破損。宇宙に放り出されてそこから生還するというSFパニックもの。
主な登場人物はサンドラブロックとジョージクルーニーだけ。あとは死体と声の出演のみのエドハリスw
どこからCGでどこから実写か全くわからない。俳優の演技は顔芸と息づかい・喋りがメイン。
一流俳優さんの演技力を堪能するためにも吹き替えではなく字幕見つつ音声で英語の喋りを聞いた方がよいです。そんなに難しい英語使ってないですし。
映像美もすさまじいので3Dで見ないと意味無いです。
とにかく凄かった。SFモノでも、わりと効果音バリバリな作品が多く、良い意味でエンターテイメントしてしまう作品が多いのですが、この映画、無音が多い。宇宙服越しに振動として伝わる音がメイン。
俳優を写してる映像からカメラパンして宇宙服の中の俳優目線に移動したりとかカメラワークも秀逸。
臨場感がすごく、本当に自分が遭難しているかのような錯覚に陥る。
物理的な考察もかなり良く出来てる方。ただ、エアー(とくに後半の消化器)を使って動くときの慣性の雰囲気とか、大気圏突入角の問題とか、あれ?、となるところも無い訳じゃないですけど違和感は殆ど無い。
しかしまあ、相変わらずのクソな邦題には呆れますね。現代は「GRAVITY」なんですけど、邦題のゼログラビティじゃ作品の真意は伝わらなくなります。エンディングシーンの重要さが薄れる。極力映画の原題を意識して見るように心がけてますよ。
最近はハードSFを装ったゾンビ映画が割と多かったので、そういった要素の無いこの作品にはとても満足しました。
妻はあまりの3D映像のため酔ってましたw
Leica M9 + Summilux 50mm F1.4 ASPH. 6bit
早めに帰宅して、実家で母親お手製の春巻きを堪能しました(´ω`)
あと3日で冬休み、お仕事のラストスパート、頑張ります!