Summicron-M 90mm F2.0 pre ASPH. フード内蔵 試写 -1

      2016/04/14

01.jpg

Leica M (typ240) + Summicron 90mm F2.0 pre ASPH. フード内蔵
というわけで、試写してみました。
まずはもうすぐ3ヶ月になる娘の写真を。
シーツのボケ方がなかなか個性的です。
02.jpg
Leica M (typ240) + Summicron 90mm F2.0 pre ASPH. フード内蔵
名駅に出て大須へ向かいます。
開放の最短で撮ってみましたが、ピント面薄いですねぇ・・・。
03.jpg
Leica M (typ240) + Summicron 90mm F2.0 pre ASPH. フード内蔵
納屋橋を渡っていたらナイスなタイミングで船が来たのでパシャリ。
04.jpg
Leica M (typ240) + Summicron 90mm F2.0 pre ASPH. フード内蔵
やっぱりエルマリートと比較すると背景のボケが個性的です。
05.jpg
Leica M (typ240) + Summicron 90mm F2.0 pre ASPH. フード内蔵
劇団四季の劇場の側の公園にて。
ピント箇所は非常にシャープ、なだらかにボケますが、被写界深度を大きく外れるとどんどん個性的になりますなあ。
06.jpg
Leica M (typ240) + Summicron 90mm F2.0 pre ASPH. フード内蔵
大須観音へ到着。
相変わらずハトに占拠されてますw
07.jpg
Leica M (typ240) + Summicron 90mm F2.0 pre ASPH. フード内蔵
左の人を撮ることが多いですが今回は右の人を撮ってみた。
08.jpg
Leica M (typ240) + Summicron 90mm F2.0 pre ASPH. フード内蔵
結構離れて撮影。
このボケは素直な感じですね。
撮影距離でかなりボケに特徴が出るみたいなので癖をしっかり把握して使うと優秀な絵が撮れそうです。
09.jpg
Leica M (typ240) + Summicron 90mm F2.0 pre ASPH. フード内蔵
左のハトの頭の周りを見ると良くわかりますが、紫色の偽色が発生しています。
ハイライトとボケが重なるとこういう現象が出るようです。
10.jpg
Leica M (typ240) + Summicron 90mm F2.0 pre ASPH. フード内蔵
地面に居たハトが、何がきっかけなのかよくわからないですが一気に全部飛び立ってかなりビビるw
F2.0だったけどピントリングを弄りながらひたすら連射して撮る!撮る!
もっと絞ってればしっかりピント来たんだろうなあ・・・(´д`;)
M240はバッファーが1GBしかないので途中でSDカードの書き込み待ちになってしまいました。
これがM-P240だと2GBあるので倍の枚数は連写出来たんでしょう。
バッファ1GBで困ることはほぼありませんが、備えあれば憂いなし、と思う人はM-P240を使うと良いのかも。
・・・と言っても、連写で困るのって半年に1回も無いです。
11.jpg
Leica M (typ240) + Summicron 90mm F2.0 pre ASPH. フード内蔵
M9の頃と違って赤色の飽和も軽減されているので神社の撮影は楽になりました(´ω`)

 - カメラ・機材, レンズ