Elmar 90mm F4.0 第1世代 Mマウント 特集
2016/04/14
Leica M6TTL + Elmar 90mm F4.0
絞りはどれも4.0で撮ってます。
前玉にかなり拭きキズのようなものがあるんですが、映りに影響が出てるとは思えないです。
犬は苦手なんですが、こいつ、ご主人様が撮影するのに答えて必死にポーズをとってたのがけなげだったなあ。
お願いして一緒に撮らせてもらいました。
Leica M6TTL + Elmar 90mm F4.0
ツバメは幸せを運ぶ、とか言われますが、実家にツバメが巣を作った年に結婚しました。
うちの親は「そういうことだったのかなー」とか言ってます。
Leica M6TTL + Elmar 90mm F4.0
人を撮るのは怖いですね。いろいろと。被写体として一番おもしろいですが、撮られてると即認識されますから。
極力被写体の個人特定が出来ないような感じに工夫して撮影はしてますけど、どうやっても特定出来るだろ的な撮り方したときは出来るだけ事後承諾得てます。
ですがまあ、人の絵はネットじゃ使いにくいですね。いろいろと。
スナップショット、なんて言うと聞こえはいいですけど、所詮盗撮の1ジャンルだとは思ってます。
犯罪か否か、だけの違い。でも、好きなんですよねスナップ。そのとき、その瞬間しかないその光景を永遠に絵として閉じこめる。素敵だと思います。
人や景色は変わっていくけど、絵の中は時間が止まったまま。
デジタルだと、データは劣化しないので本当に時間が止まる。
紙にプリントすると、紙が経年で劣化していくので時間が止まらない。
昔は
フィルム=プリントする
デジカメ=データのまま
みたいに棲み分け感がありましたけど、いまではデジカメもプリント前提。
上記したような時代は、本当にデジカメは時間を閉じこめ、止めてしまうすごい機械ができたもんだ、と思いましたよ。
徐々にカメラの総デジタル化が進んで、一般の人もデジカメ前提、そしてそこからお店でプリント当たり前、みたいになってしまい、結局デジタルの絵もプリントされ、経年変化で絵が変わっていくようになってきましたが・・・。