ミツカンミュージアムへ行ってきた(2018年5月)

   

Leica M10 + Summilux-M 35mm F1.4 ASPH. FLE

今日は半田市にあるミツカンミュージアムへ行ってきました。

 

Leica M10 + Summilux-M 35mm F1.4 ASPH. FLE

名古屋方面から名鉄に乗り知多半田駅で下車してテクテク向かいました。
途中にJR半田駅を通り過ぎる感じになったのですが、この跨線橋は現役で最古らしいですよ。
ミツカンミュージアムの後に半田赤レンガ建物にも行ったのですが、名鉄を使った際のルートのスマートさとしては、
名鉄住吉町駅→赤レンガ建物→ミツカンミュージアム→名鉄知多半田駅
のほうが上でしたね・・・。逆で行ってしまいちょっと後悔。この跨線橋もじっくり鑑賞する余裕がありませんでした(´ω`;)

 

Leica M10 + Summilux-M 35mm F1.4 ASPH. FLE

ミツカンホールディングスの社屋の裏側にミツカンミュージアムがあります。
知多半田駅から2歳の娘さん付きで徒歩で向かっても余裕な距離です。

 

Leica M10 + Summilux-M 35mm F1.4 ASPH. FLE

博物館の向かいには半田運河が。
駅前観光スポットを回るだけでも、1日じゃ足らないくらいに見る所が豊富にありそうです。

 

Leica M10 + Summilux-M 35mm F1.4 ASPH. FLE

ミツカンミュージアムは通常は事前予約制です。
しかも2018年5月7日〜7月22日までは改装のため休館なのでご注意を!
今日はGW前の自由見学DAYだったのです。そのかわりアテンダントさんによる解説はナッシンでした。

 

Leica M10 + Summilux-M 35mm F1.4 ASPH. FLE

開館前の列に少しだけ並びまして中へ・・・。
中は撮影自由との事だったので見学しつつ少し撮ります。

 

Leica M10 + Summilux-M 35mm F1.4 ASPH. FLE

ミツカンって、食卓に並ぶ液体系の調味料全般を作ってる会社という漠然としたイメージしか無かったんですが、原点は酢なんですねえ。
酢の臭いを嗅ぐと現像の停止液を扱ってる時の感覚がフラッシュバックするのが趣味で病んでる感じですw

 

Leica M10 + Summilux-M 35mm F1.4 ASPH. FLE

私は工学系の出身ですが有機物ではなく無機物を扱っていたため、Uターン就職の際に愛知の食品メーカーとかは全く意識の範疇に無くて地元のその類の企業、あんまり把握してないんですよねぇ・・・。
バイオやら食品も、ものづくりなんだなというのを改めて実感しました。

 

Leica M10 + Summilux-M 35mm F1.4 ASPH. FLE

展示は解りやすいし、体験型だし、広々としてるし、とても楽しい博物館です。
食に無頓着になりがちな平日を過ごしているのでこういった文化に改めて触れるのは刺激になります。
人間の生命の根源を支える大切なものですしおすし。

 

Leica M10 + Summilux-M 35mm F1.4 ASPH. FLE

中にはドーンとでかい舟が置いてあったりと。
手作りから工業的な量産へと変遷していく過程に並々ならぬ情熱を感じます。

 

Leica M10 + Summilux-M 35mm F1.4 ASPH. FLE

この後に向かった赤レンガ建物はかつてのカブトビールの工場です。
サッポロ、ヱビス、キリン、アサヒが戦前の国内4大ビールメーカーでした(サントリーがビールに参入したのは戦後)。
映画「風立ちぬ」の名古屋駅前の看板にカブトビールがあったのを妻が覚えてたそうですが、私は失念してました(´ω`;)
お酒飲めないんでお菓子のシベリアのほうがインパクト強かったですよw

 

Leica M10 + Summilux-M 35mm F1.4 ASPH. FLE

話が逸れました。カブトビールもビール製造の完全な工業化を目指していたようで。
ただ、最初は滅菌もままならずで苦労し、ドイツの機材や技術を輸入して工業化を目指したそうです。

 

Leica M10 + Summilux-M 35mm F1.4 ASPH. FLE

安定して量産化するって凄く大変な事なんですが、それが確立されると今度は希少さが薄れるんですよねぇ・・・。
この塩梅って難しいですよねぇ・・・。
プレミアム感が出せないとそれはそれで価値が無くなってくるという。

 

Leica M10 + Summilux-M 35mm F1.4 ASPH. FLE

実は大変なことが当たり前になると、それに対する反発や無関心がやってくるというのは避けられないのかなと。
私自身も、希少な物が大好きですし。プレミアム感、大切ですよね。

 

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私は1980年台生まれですが、写真という概念にまじまじと接したのは1990年台初頭、天体望遠鏡にCCDカメラを付けて天体写真を当時のマッキントッシュで撮影した時でした。
写真界隈とのファーストコンタクトがデジタルだったんですよ・・・。
その後にQV-10などのコンパクトデジカメが一般家庭でも買える価格になりソレを手にし、フィルムでまともに撮影するようになったのが、それこそブログを始めた2012年4月頃です。

 

Leica M10 + Summilux-M 35mm F1.4 ASPH. FLE

当たり前が過ぎ去り、失われていこうとする所にその価値を見出し・・・と、工業的な流れに反してるんですよねえ。
お仕事柄的には前進あるのみ感な所に居るんですが、本質的には懐古主義なのか、人間は全般的にそうなのか、公と私は分離できるからなのか。

どちらも大切だと思うので、こうあるべきは無いはずですが、自分の中にも見つかるこのアンビバレンツ。
見て回って、体験して解ることなので、そういう機会を得られるお散歩趣味は大切だなあと思ったGW中盤だったのでした(´ω`)

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