M型ライカ用システムケース コットングレイ ショルダー L 18844
2019/01/02
じゃーん。
2014年秋のフォトキナでライカの新しいカメラバッグが数点発表されました。
フルレザーのものが2つ、Artisan & Artistとのコラボのが1つ、そしてコレです。
レザーのやつは早々にライカブティックに並んで居ましたがお値段が2000ドル以上と法外なのでパス、A&Aのシステムケースを狙ってました。
A&Aのシステムケースは12月20日に発売と発表があり、今日見に行ったら現物がありました。
しかし、ビリンガムのライカ用コンビネーションバッグくらいの大きさに網の小物入れが付いた程度で私の所持品を収めるには少々厳しい・・・。
悩んでたら、店員さんが「じつは1つだけ入ってまして・・・」と、こいつを見せてくださいました。
少々悩んだものの、欲しいとなり、名古屋に来ていた妻の父上様が買ってくださいました(^p^)
ライカブティックのお話では、レザーの2種以外は通常ラインナップになる予定との事。
でも数量限定と書いてあるところもあるし、その数が記載されてるソースもあるので謎過ぎます。
A&Aのケースはライカブティック限定で通販も無し、これは通販に項目だけあるものの、現状買える所はありません。
現時点では間違いなく名古屋にはこれ1つですね(´ω`)
ということで開封の儀です。
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名古屋の松坂屋ライカブティックからお持ち帰りした状態。
ものすご~く丁寧に包んでくれています。
銀座ライカでノクチのマグカップを買った時みたい。
商品の受け渡し方法とか、ハイブランドのバッグそのものでライカもすげーなと思いました。
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紙をペロっと。
ライカの神々しい銀箱登場です。
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うーん、デカイw
体積だけでいえばライカM9とかX1とかM240の箱より断然デカイです。
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パカっと。
カメラと違って梱包は凄くシンプルです。
箱にカバンが直入れw
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出します。
生地の質感としてはバーバリーのバッグとかにありそうなコットンです。
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手すり部分や開閉部分の革の質感はとても良いですね。
ミシン縫いです。
開閉方式としてはパチっと止められるタイプが好きなんですが、スリ対策の防犯性で言えばこの穴通しタイプは強いですね。
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内側にベルト部分が収容されてました。
ポケットが手前に2つ。
ここにはiPhone6Plusとティッシュやハンカチ、レンズキャップとか予備バッテリーを入れることになりそう。
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Made in Germanyと誇らしげに書いてあります。
A&AのケースにはMade in Japanと書いてありました。当たり前ですが。
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バリっと剥がれるタイプではなく、ボタンによって脱着可能な間仕切り。
スウェードで出来ていて、A&Aのクッションよりは高級感あります。
だけどホコリが着いたらとりにくそうだなぁ。
この内側のクッションケースそのものも外せます。
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体側におおきなポケットが1つ。
ここにはMacbook Airか13インチMacbookProかiPadがちょうど入ります。
15インチMacは無理か・・・。
アクティブ派の人のためのカバンですので仕方ないですね。
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インナークッション部分にはよくあるベロも付いてます。
ここもオールスウェード製。凄い。
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外側にもポケットが有ります。
色々入れるところがあるのは嬉しい。
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唯一のLeicaエンブレム。
控えめで良いですね(´ω`)
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試しにライカを入れてみるとこうなる。
ジャストサイズです。
私はメインのM240は出しっぱなしなので、交換レンズ類とその他私物をここに入れることになるでしょう。
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インナーケースは特に固定されてなくて、スポっと外れます。
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間仕切りはこんな感じ。
いちいちレザーで出来てて高級です。
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インナーケースを外したカバン本体。
普通にビジネスバッグとして使えそうです。
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普段使っているKodakのカメラバッグと比較。
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Kodakのカメラバッグがバカでかいだけであって、ショルダーバッグとしてはこのライカシステムケースはかなり大きな方かと思います。
かなりお高いものですので、普段使いするには結構勇気がいる・・・。
出張の時にライカを持って行くことが多いですけど、そういう時に使う勝負バッグとして活躍してもらおうかなと思います。
普段使いであれこれポイポイ放り込むにはKodakのバッグが気楽で良いです。
最初は「無駄に高くね? ブランド代?」とか思いましたけど、家に帰って開封しじっくり観察するとお値段納得の高級仕様です。
大切に使っていきます。