NOKTON classic 35mm F1.4 MC VM 試写(岐阜かかみがはら航空宇宙博物館)
Leica M10 + Nokton classic 35mm F1.4 MC VM
今日は各務原市にある岐阜かかみがはら航空宇宙博物館へ行ってきました。
Leica M10 + Nokton classic 35mm F1.4 MC VM
先回ここに来たのは2014年の2月頃。
施設や展示が色々とリニューアルされていました。
当時の機材もM240と、標準&望遠のヤシコンバリオゾナーかぁ・・・懐かしいなぁ。
Leica M10 + Nokton classic 35mm F1.4 MC VM
今回は先日入手したノクトン35mmとM10の組み合わせで行ってきました。
ウルライカが世に登場したのが1914年頃、ライト兄弟の初飛行が1903年頃。
直近100年ちょいのモノの恩恵を受けまくって生きていることをまじまじと感じさせられました。
Leica M10 + Nokton classic 35mm F1.4 MC VM
屋外はF5.6、屋内の暗所は開放のF1.4、屋内の明るいところはF2.8で撮っております。
これは開放での撮影ですが、まあ、めちゃくちゃ優秀なレンズですね・・・。
Leica M10 + Nokton classic 35mm F1.4 MC VM
歪みが気にならないかと言われると気にならなくはないレベルですので、そこはLightroomのレンズプリセットで補正しております。
M10の好感度耐性とF1.4のレンズがあれば撮れないものは無いっすね。
Leica M10 + Nokton classic 35mm F1.4 MC VM
開放のほぼ最短で撮っております。
Leica M10 + Nokton classic 35mm F1.4 MC VM
以前来た時から展示物は色々と整理されていたり、同じものでも見せ方が変わっていました。
やっぱ飛行機はカッコいいです・・・。
「速く、高く、空を飛ぶことは、何よりも素晴らしく美しい」ですよ。
Leica M10 + Nokton classic 35mm F1.4 MC VM
上のリンクを作るときに、王立宇宙軍って昭和の作品だったのか・・・と改めて認識・・・。
手描きアニメの最高峰の一つだと思います。
20世紀中で最高超絶なのはジャイアントロボだと思います。
Leica M10 + Nokton classic 35mm F1.4 MC VM
アポロもボイジャーも生まれる前で、過去にあった出来事という認識なんですが、21世紀に入ってからの出来事も今の中学生くらいだと同じような認識になるんですよね・・・。
Leica M10 + Nokton classic 35mm F1.4 MC VM
マーズ・パスファインダーで撮影された画像を、56kbpsのモデムでインターネット接続してNASAのウェブサイトで見たのを良く覚えています。
シューメーカー・レビィ9も望遠鏡で生で見てます。
この写真のローバーはマーズ・サイエンス・ラボラトリーのものです。
「ぼっくらーのうーまれてくる(ry」に、火星地表探索が開始していたのかと・・・(´ω`;)
Leica M10 + Nokton classic 35mm F1.4 MC VM
ああ、これは知ってる、というものが博物館に展示されているというのは歳食った証拠なんだなというのを今日、改めて思いましたw
Leica M10 + Nokton classic 35mm F1.4 MC VM
この角度で取ると、私の中だとこのシーンなんですよね・・・。
その元ネタはそれより昔にあった実際の打ち上げ時の映像なんでしょうが・・・w
Leica M10 + Nokton classic 35mm F1.4 MC VM
レンズはとりあえず、プレビューで確認して「こりゃ凄いわ」となり、展示物に集中してしまいましたw
ノクトン35mmのマルチコートは超絶優秀です。
開放でのシャープネスやボケを見ると現行ズミルックスには勝てないなぁ・・・とは思いますが(何を良しとするかにもよりますが)。
コンパクトさは何者にも代えがたいものですので、そういう意味ではルクス以上です。
新品が手に入るのも今のうちだけですので、お悩みの方はお早めに(´ω`)