トヨタ産業技術記念館へ行ってきた(2023年4月)
Leica M10 + Carl Zeiss Biogon 28mm F2.8 ZM
昨日は名古屋市西区にあるトヨタ産業技術記念館へ行ってきました。
Leica M10 + Carl Zeiss Biogon 28mm F2.8 ZM
先週の平日はずっと晴れだったのですが、今週末も狙ったかの如く天気が悪いという・・・。
屋内施設で内容が充実してる施設は多いんですけど、厄災下に突入してから一度も行ってなかったなーということで産業記念館を選択。
Leica M10 + Carl Zeiss Biogon 28mm F2.8 ZM
緊急事態宣言が出ていた頃は臨時閉館してたような気がするんですが、ほぼ通常に戻っていました。
お客さんもほどほどに多く、混みすぎず、空き過ぎず、という感じで心地よかったです。
博物館でお客さん少ないと、学芸員さんとかにお話聞く時とかマンツーになって気まずい時もあるのでw
Leica M10 + Carl Zeiss Biogon 28mm F2.8 ZM
外国人の団体客さんが多く、7割くらいがそうなのでは?と感じました。
企業の研修でここを見学するってパターンもありますが、流石にJTCだと平日の業務時間内にやりそうなんですがそれっぽい方々も見かけました。
土曜日だったんですけどねえ。ただのツアー客かもしれませんがw
織機の実演や、動作メカニズムの説明を娘さんがしっかり聞いてくれててなんか嬉しかったです。
こういう文化的なモノ見て興味持ってくれるように育ってくれたのはホッとします。
Leica M10 + Carl Zeiss Biogon 28mm F2.8 ZM
相変わらず展示の規模がデカいっすね・・・。
稼働する設備の実演やら、旧車の展示やら、見た目が映えるものが多いですけど、このゾーンの真髄はトヨタ生産方式の説明の説明とか、トヨタの自動車開発の歴史とかそっちと思います。
Leica M10 + Carl Zeiss Biogon 28mm F2.8 ZM
とはいえ、写真では映えを追求することしか出来ないので車のお写真は沢山撮りました。
Leica M10 + Carl Zeiss Biogon 28mm F2.8 ZM
自由鍛造のプレス、昔のボディー塗装、スポット溶接ロボットを動いてるのを家族で見ました。
どれも空打ちなので機械の稼働音だけです。
実際にモノが流れてる状態を見ると感動するので、そういうのも子供にはいつか見せてあげたいなーと思いました。
Leica M10 + Carl Zeiss Biogon 28mm F2.8 ZM
これっていつぞやのデコられてた2000GTのEV版のデコり解除版ですかね?(落ち着いてみる余裕なかったw)
完全に個人の意見ですけど、EV化って炭素排出の負債をどこが引き受けるか?ってババ抜きやってるように思えてくるのでモヤモヤしますね・・・。
極限まで燃費を追求してきた内燃機関も共存すべきと思います。そもそも、EV用のインフラ整備を今の自動車の稼働全域カバーとか無理ゲーでは・・・。
新技術開発をすると経済も回りますし、他分野に技術波及してトータルでは良い方向に向かうのかもしれませんが。
Leica M10 + Carl Zeiss Biogon 28mm F2.8 ZM
愛・地球博のロボットたちは退役して非稼働展示のみとなっていました。
前に来たのが2020年の2月か3月くらいだったんですけど、その時点でお終いのお知らせが出てましたね。
長い間、お疲れさまでした。
今日は超久しぶりにコシナツァイスのビオゴン28mmを使ってみました。
写真は全て開放のF2.8で撮ってますが、現行レンズなだけあって写りは流石です。
28mm はiPhoneの標準レンズに画角も近いので使いやすいなーと思います。
ただし、私はメガネマンなのでファインダーの28mm枠は相変わらず全く見えないですw
眼鏡越しのファインダーからは35mm枠にチョイ足し範囲くらいしか視認出来ないので、プレビューを見ると違和感パないです。
(プレビューOFFにしてるのと、ボディケースは背面カバーつけっぱなしなので、液晶はほぼ見ませんが。)
28mmの外付けファインダーをつければこの画角、もうちょい好きになるのかもしれませんが。
ライカ純正のサムフックにシューを活かすタイプのものが無いので、サムフックを外すくらいなら外付けファインダーを諦めます・・・・。
ちょっと前にビオゴン21mmを持って科学館に行きましたが、屋内は28mmが扱いやすいですね(もちろん、撮影OKな所限定の話です)。
明るめの28mmもいつか試してみたいなーと思ったのでした(´ω`)