Apple Magic Mouse 2 スペースグレイ
前々から気になっていたアップルのマジックマウス2を買いました。
最近メイン機になっているMacbook Pro 13インチがスペースグレイなので、マウスもスペースグレイにしてみました。
やっぱApple製品の箱はかっこいいなあと。
開封した後は二度と見ること無いんですが、中古で売買するときに箱の有無でお値段が結構変わるのがわからなくもないです。
黒光りしております・・・。
めっちゃ指紋が目立つので、ぶっちゃけ白にしておけばよかったかなーとか思わなくもなく(´ω`;)
Macってやっぱり白いイメージが強いですからねぇ・・・。
せっかくスペースグレイなのに、使うときに見えている面は実質黒色となっております。
裏はこんな感じです。
センサーの横が電源のオンオフスイッチです。
充電はLightningケーブルをぶっ刺して行います。
滑らすための両側の黒いパーツといい、ライトニングのコネクタの配置といい、裏面は激ダサいっすね(´ω`;)
気が付かない人がいるかもですが、箱の底の方にライトニングケーブルが付いています。
しかも黒色の純正品とかめちゃ珍しいっすよね・・・。
にしても、新規にマウスを買う勢の殆どがノートのMacだと思うんですが、現行のノートのMacからUSB-Aを撤廃してるんだから最初からUSB-Cのケーブルを付けとけよ、と思いますね。
初回のBluetoothペアリングは有線でぶっ刺して行うのですが、おかげでこんな醜い姿になりますw
旬の過ぎたセミかよとw
一回充電すると相当な時間バッテリーはもつみたいですが、初代Apple Pencilの充電方法といい、Lightningコネクタを使った接続は何考えてんのかわけわからんですね・・・。
これでデザイン上OKになるとは・・・。
まあ、通常使用時とか単体でどれだけ見た目がキレイかが全てなのかもですが。
Macは机などの定位置で使うことがほとんど無いのでトラックパッドオンリー生活だったんですけど、マウスが必要な時は右側のロジクールのM220を愛用していました。
これは3ボタンマウスながら、握りやすさ、クリックの静かさの割に心地よい押し心地、持ち運びやすさなど非常に優秀でした。
Macでパワポのお絵かきをする率が増えたので、マウス稼働率も高くなり、いちいちレシーバーを差し込むのがめんどくさいのでBluetoothペアリングされているワイヤレスマウスが欲しくなり純正品を買うこととなったのですが、あまりの持ち心地の違いに最初は戸惑いました。
あと、ジェスチャーもトラックパッドと指の本数が違うので一瞬混乱するというw
マウスの使いやすさの最高峰としては20年前にマイクロソフトのインテリマウスオプティカルで達成されていると思うのですが、Magic Mouseがそれを超えるほどの新規性があるかというと微妙っすね・・・。
ウィンドウの横スライドが出来るとかマルチフィンガージェスチャが出来る、っていっても多ボタンに割り付ければ良いのでは・・・と。
半日ほどモニャモニャしながら使っていましたが、やっと慣れて普通に使えるようになりました。
デフォで設定できる範疇ですとカーソルの動きがもっさり過ぎるのでターミナルから移動速度を9までアップさせてやっとしっくり来てます。
摘むような持ち方のマウスを使うことも多いので、ガッツリ握れないとダメってわけではないので私はまあ、このマウスを許容できますがそれが無理ならばオススメは出来ません・・・。
画面スクロールも物理ホイールのほうが指の負担少ないのでは?と思わざるを得ないので・・・。
搭載されているジェスチャーを全種使うなら買い、誤動作防止のためにジェスチャーをいくつかOFFにするなら他のマウス使ったほうが良いと思います。
Macbook Pro 13の2019年モデルのスペースグレイと、iPad mini 2019のスペースグレイを一緒に並べてみました。
握る側の面は明らかに真っ黒ですw
色味としてはiPad miniに近いですね。
こうやって比較すると、Macのスペースグレイが従来のシルバーカラー並みに白っぽく見えます。
最初にMacのスペースグレイを見たときは「黒っ!」って思ったんですけどねぇ・・・。
コンピュータを快適に使うなら、体に近い所から良いものを使うってのは鉄則です(キーボード、マウス、ディスプレイなど)。
Magic Mouseは当初期待したほどではないけど、感動するほど良くもなく・・・ってことでちょっとションボリしたのでした(´・ω・`)