Leica ライカ SF40 フラッシュ 14624

   

このブログ内の記事に使われている写真でも既に使われているものがあるんですが、ライカのスピードライト、SF40を導入しております。
ストロボ撮影なんて一切する気は無かったのですが、ライカM9の高感度の弱さとホワイトバランスの危うさから、あったら楽かな〜と思いまして導入。
屋内で娘さんを撮る時しか使わないんですが(ディフューザー付きの天井バウンス)、活躍してくれています。

 

中身としては、ニッシンのi40そのものです。
ですが、i40にはライカのホットシューに対応している物がないのですよ・・・。
ライカでストロボを使う方法は色々あるらしく、hamashunさんはデジタルライカ+ストロボを使ったコスプレ撮影を積極的にされています。
自分はストロボそのものにあまり興味がなく、知識もないので素直に純正にしました・・・(´д⊂)
ガイドナンバーも40くらいあれば、私の使い方なら何ら問題ないかなと。

 

ボディに取り付けた状態でライト部分を動かすと、何かしら中の設定が変わっているのか、グググーンと動作音がします。

 

縦持ち撮影での天井バウンスも可能です。

 

マニュアル、オート、TTLなど色々な使い方が出来るようですが、もっぱらマニュアルで使うことが多いです。
M9M Monochrom typ246に取り付けていますが、オートもTTLも、ちゃんと動いてます。
CONTAX RTS用のストロボを持っていて、それをライカで使う場合はもちろんマニュアル撮影せざるを得ないんですが、それに慣れてしまってるのが大きいです・・・。
だったら純正のSF40要らないんじゃ・・・って言われそうですけど、CONTAX用のやつはガイドナンバーが24しかないくせにこのストロボの2倍くらいの体積&重量なんで運用がキツイんです(´ω`;)

 

色々引っ張り出すことができますが、使ったことがありません(´ω`)

 

クイックスタートガイドに日本語表記が無いという・・・。
ライカの公式サイトからPDFでクイックスタートガイドの日本語版はダウンロード出来ます。

 

ケースがけっこう優れものでして、ベースやらディフューザーやら、全て収納可能です。

 

ニッシンのにはカラビナが付属していますが、ライカのには付属していません。
でも、取り付けは可能です。

 

M9に取り付けるとこんな感じになります。

 

上から見るとサイズが強調されてしまいますが・・・。
にしても、ライカにストロボは似合わないので、ホントに極力使いたくない感はあります(´ω`;)

 

娘さんにストロボ光を直接浴びせたくないので、ディフューザー+天井バウンスでの撮影ばっかりです。

 

これで娘さんを撮りまくるとか、完全にたまちゃんのパパ状態っすね・・・。

 

Leica M9 + APO-Summicron-M 50mm F2.0 ASPH. + SF40

かなり暗い、夜間の玄関でもこれだけ綺麗に撮れてしまいます。

 

Leica M9 + Summilux-M 35mm F1.4  ASPH. FLE + SF40

日中でも屋内ならストロボがあると心強いです(´ω`)

 

古いレンズであるヴェロスチグマットさんとかでも使ってたりします。

ライカは軽快さが命なので、やはりストロボを付けた状態はとても重たいです。
ノクチみたいな明るいレンズを持っていたり、M240M10みたいな高感度に強い&WBが安定しているボディをメインとしていれば必要無い可能性が高いです。
M9をお使いで、屋内撮影で困っているのであれば、導入の価値ありかな、と思います(´ω`)

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