Hasselblad X1D-50c エクスペリエンスパッケージ 開封の儀

      2018/07/23

ハッセルブラッドの中判ミラーレスデジタルカメラ、X1D-50cを入手しました。
4月頃から数量限定でレンズやアクセサリがセットとなったエクスペリエンスパッケージが販売されていたのですが、在庫限りとなり、最後の最後のタイミングで入手することとなりました(´ω`)

ということで、早速開封してみたいと思います(`・ω・´)

 

非常に大きなダンボールで送られてきまして、中にはボディ、レンズ以外に色々ギッシリ詰まっておりました(´ω`)

 

まずはボディとレンズの箱を出します。
単体で購入すると、この箱の状態で送られてくることになります。

 

ボディの箱をパカっと。

 

説明書やら保証書が出てきます。
保証は新品購入で12ヶ月、ユーザー登録をすると更に12ヶ月追加で2年間が付与されます。
100万シャッターを24ヶ月以内で使い切れば、その時点で保証が切れます。

 

ライカの箱みたいに開け慣れていないので、向きがよくわからずアタフタしましたw

 

このUSBメモリには現像やテザー撮影をするためのソフト、マニュアルが入っています。
Lightroomがあるので使うことはよっぽど無いかな〜と。

 

スポンジを取り除くと、ボディのお出ましです。

 

やや青みがかったシルバーのボディに、黄色のシャッターボタンのアクセントが絶妙ですね・・・・。

 

ボディキャップは非常に薄く、マウント面のホント直下にセンサーが居ます。
この最小限なボタン数がGFXではなくX1Dにした一因でもあります。

 

液晶もデカいです!w
タッチパネルになっていまして、操作体系はiPhoneなどのスマホにそっくりです。
保護フィルムなどは市販品、無いわけでな無いようですが、形が合わないなどトラブル起きてるようなので、汎用品の大きいフィルムを買ってきて、サイズを測って自作することにしました。

 

ライカM10と比較してもさほど大きいわけでもなく。
これで4433の中判センサーが搭載されているのかと思うとビックリです。

 

センサーがある箇所の実質的なボデイ厚さだとむしろX1Dのほうが薄いのでは・・・という。
後ほど書きますが、このボディの実質的な薄さもGFXではなくX1Dにした理由の一つです。

 

ボディの下の方にはケーブル類が。

 

簡易的なハンドストラップ、GPSモジュール、USBケーブル、ネックストラップが。

 

まずはGPSモジュールを開けてみます。

 

以前はGPSモジュールは別売だったようですが、最近は付属に変わったようです。
単体で買うと結構なお値段するので、嬉しいですね。
まあ使うことはあまり無いかもですが・・・。

 

ちょっとチープ感漂うハンドストラップと、しっかりとハッセルのロゴ入りのストラップ。
ストラップは色々考えているのですが、シャッターボタンと同じ色になるインダストリアのIND-550のイエローが欲しいなぁ、とか思ってます。

 

充電機と各国仕様に合わせたプラグが。
バッテリーに穴が空いていまして、そこにプスっと差し込んで充電することになります。

 

続いてレンズを開けていきますか!

 

このパッケージには45mm F3.5のレンズが付いています。
フルサイズ換算するには約0.8倍する必要があります。
だいたいフルサイズで35mmの画角になります。

 

蓋を開けますとレンズ本体とフードと革ポーチが。

 

フードは金属製ですごくしっかりしています。
フロントキャップ、リアキャップはハッセルのロゴ入りで専用品って感じがして嬉しいです(´ω`)

 

フィルターは67mm。
ライカとは対象的に、本当に必要最小限しか銘盤に刻印がありません。

 

フォーカスリングは程よいトルクでスイスイ〜と回ります。

 

現状はレンズが1本しかないので、レンズ交換してポーチにレンズをしまって、とかは無いため使い所が無いですw

 

フィルターはMARUMIのちょっと良いやつにしました。
といっても、セールをしてたので安かったですw

 

単体で販売はしていない、X1Dのキャンペーンで時々貰えることがあるハッセルオリジナルバッグです。
ベースはインダストリアのIND-310 デュマンフレーバーショルダーですね。
週末はこのバッグにM10とX1Dを入れて持ち歩いたのですが、非常に快適でした(´∀`)

 

インダストリアはA&Aの初期デザイナーである半杭さんが立ち上げたブランドということで、ACAM-1000にそっくりです。
きっとACAM-1000も半杭さんのデザインなんだろうなあと。

 

内部は現在のハッセルブラッドのイメージカラーであるオレンジ色で統一されています。

 

ファスナーのところもオレンジ色という。
インダストリアのバッグは非常に気になっていたので、オマケとしてこれが付属するというのはとっても嬉しかったです(´∀`)

 

他にもカメラを包むためのクロスとクリーニング用のクロスが付いています。

 

ラッピングクロスはスキューバダイビングのスーツに用いる素材らしく、すごくふわふわしています。
これに包んでおけばカメラバッグではないカバンに入れておいても、よっぽど大丈夫だろうな〜ってくらい守ってくれそうな素材ですw

 

ちゃんとHasselbladのお名前入りです(´ω`)

 

 

クリーニングクロスも結構大きなサイズしてます。
こちらにもHのマークが(´ω`)

 

週末に東京へ行った際に、ハッセルブラッドストアでプロトタイプと比較させていただきました。
左が私のX1D、右がプロトタイプのX1Dです。
ハッセルのロゴの文字がプロトタイプはやや太いです。その他にも文字がちょっと太いところがあります。
私のハッセルのシルバー部分は青みがかっているのですが、プロトタイプはそういうことがありません。
この写真ではわかりにくいですが、暖色系の光源の元でも製品版は青みがかったクールな印象になります。

 

M10にアポズミ50、X1Dに45mm、α7IIIに85mm F1.8 FEを付けたものを並べてみる。

 

ライカはレンズの小ささが際立ちますね・・・。
X1Dもフードを外せばかなり小ぶりになります。
この大きさで中判カメラというのはすごいっすよねぇ・・・。

 

一番右にα6000を入れてもこんな感じです。

 

夏休みくらいにレビューを書けたらな〜と思いますが、私が富士フィルムのGFX 50SではなくHasselbladのX1D-50cを選んだ理由としましては両方のカメラの目指す方向が異なり、私にはX1Dが合っているからです。

GFXは至れり尽くせりのガチガチ多機能、RAW現像するよりもボデイ内で現像を済ますのを推奨しています。
X1Dは最小限のシンプル構成、とにかく良いRAWを撮らせてあげるから、それをPC側で好きなように編集してくださいというスタンス。

GFXもX1Dもほぼ同じセンサーでしょうが、GFXは14bitRAWに対してX1Dは16bitRAW。これは決定的な差でした・・・。

後ほど試写の記事も書きますが、こちらも先に感想を書きますと、フルサイズとは次元の違う映りします。
RAWはニュートラルの極みって感じで、後からどれだけでも作り込んでいける懐の深さをしています。
ライカのRAWもグリグリ作り込みしていけますが、良い意味でもライカらしいニュアンスのある華やかなRAWですからね。
ハッセルX1DのRAWは無味無臭です。現像する人間の思い・イメージを存分にぶつけることが出来ます。

サイズ感的にも普段のお散歩のお供として使えますが絵の目指す方向が異なるので、良い感じで使い分け出来そうです。

今週末は東京で撮ってきました。
来週末は金沢で撮影してきます!

試写その1
試写その2

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