Midjourneyがめちゃ流行ってますね(2022年8月)

   

Midjourney

お久しぶりです。元気です。
機械的なサイクルで生活してたらいつの間にか8月になっておりました。

7月もいろいろなことがありましたが、直近の話題で、Midjourneyがめちゃくちゃ流行ってますね。
論文やら実装コードが出てるわけでもないのでなんとも言えないですが、DALL・E2のようなことをやっているみたいです。
画像にノイズを加えていくと最終的には完全な砂嵐画像へなってしまいますが、その逆をするdiffusion modelという技術がここ1〜2年くらいすごい進歩してます。
文章を→ノイズへ変換、ノイズ→画像へ変換、という2段構成の処理を学習してる、いわゆる昨今のディープラーニングベースのAIです。

 

iPhone 13Pro Max

Twitterを探すとものすごい数の生成画像がアップロードされていますが、生成される画像のバリエーションが半端なく多いので、どれだけの訓練データを用意したのか想像もつきません・・・。
生成された画像がアップロードされるせいでクローリングで収集できる訓練画像が汚染されるけど大丈夫なんですかね。タグとか、生成画像かを判定するNNを用意してデータ除去するんでしょうか。

AIに仕事が奪われる、とか昨今言われたりもしますが、単なる自動化で済むところはシステム維持コストや費用対効果のためにかなりの人手が残るのではと思ってます。
そもそも、正確さが求められるものも多いですし。

逆に、アート系を筆頭とするクリエイティブなお仕事系のほうが危ういのでは、という危機感のほうが正しいと思います。
現状のAI、データから学習した情報の内挿しか出来ないのですが、人間もインプットした情報の内挿+αをしているだけではありますので。
ただ、完全に人間のやることがなくなるわけではないので、それも杞憂ではありますが。
写真をベースに背景絵を描いてたのが、AI生成系の画像をベースに作っていく、とかに変わっていくんでしょうねえ。

 

Leica M10 + Summilux-M 35mm F1.4 ASPH. FLE

ソフトウェア的な技術の進化スピードは相変わらずですが、ハードウェアやらモノの進歩が直近のパンデミックで遅くなってるような気がしなくもないです。
両方に足を突っ込んでいる身の上なのですが、現物を扱わざるを得ない人たちのほうが仕事がやりにくそうに見える状況です。

 

Leica M10 + APO-Summicron-M 50mm F2.0 ASPH.

今回の夏のビッグウェーブの対応方法に関していろいろな言説が乱れていますが、結局の所、終わったあとですら何が正しかったのかもわからんでしょうし、ひとまずは病院のお世話になるような状況にだけはならないように、と気をつけるだけであります。
救急車を呼んでもなかなか来てもらえなかったりするみたいですからね・・・。

 

iPhone 13Pro Max

地元のお祭は、縁日やら飲食店の出典が一切なし&食べ歩きも禁止、という状況で一番落ち着いていた時期に平和に終わりました。
文化継承のためにも、ある程度はやらないといかんですからねえ。ジモティしか居ない状況だったので非常に治安の良いお祭りになってました。

あと、tomioさんと神々の山嶺のアニメ版の映画を見てきました。
・・・・素直にククルス・ドアンゆるキャン△の劇場版見とけばよかったっすわ。

取り留めのない文章になってしまいました。
定期的に文章書かないとだめですね。なにか書こうと思っても、社会への適応に関するバイアスのおかげで全てがにゃ~んに帰結してしまいます。
とりあえず生存報告でした_(:3」∠)_

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