松坂屋美術館のアートアクアリウムへ行ってきた(2018年8月)
Hasselblad X1D-50c + XCD 45mm F3.5
今日は名古屋の栄にある松坂屋の南館7階にある松坂屋美術館で開催されているアートアクアリウム展へ行ってきました。
Leica M10 + APO-Summicron-M 50mm F2.0 ASPH.
10:30頃に到着したのですが、チケット購入の待ちは特に無く。
夏休み最終週としては空いてるな〜と。
中には結構人は居るものの、身動き取れないような状況でもなく。
逆に空き空きだと、一瞬で見るのが終わってしまうので、ある程度焦らされてから見るほうが感動もあるなぁとw
Leica M10 + APO-Summicron-M 50mm F2.0 ASPH.
館内は動画撮影は不可なものの、写真撮影はOKでした。
動画は三脚立てて居座る案件が発生しますからね。
静止画はフラッシュ禁止です。
皆さん、赤目軽減フラッシュやらAF補助光を光らせまくってましたが、ちゃんとカメラのセッティングでOFFしてから挑みましょうね・・・。
Leica M10 + APO-Summicron-M 50mm F2.0 ASPH.
過去の経験上わかってた事ですが、水槽を照らしてる光源は結構強いので、水槽内で適正露出を確保するにはF2.0開放が使えればISO200で十分だったりします(手ぶれ補正無くても)。
感度的に余裕があるカメラを持っていったのでISO1600くらいまでは使っていますが、暗さにビビる必要はあんまり無いです。
寄って取りやすいスマホの方が有利な場合も多いだろうなと。
カメラに性能特化されてるスマホをお持ちの方はそちらで撮るほうが面白い絵が撮れるかも、です。
Leica M10 + APO-Summicron-M 50mm F2.0 ASPH.
寄れない、手ぶれ補正無い、AF遅いの3重苦なX1Dだとちょっと辛いシチュエーションではありました。
レンズも開放でF3.5ですからねw
とくにガラス越しの撮影はAF殺しです。ガラス面にピントが合ってしまうことが多くなります。
こういう時は距離計で高速MFが出来るライカのほうが圧倒的に有利ですね。
Hasselblad X1D-50c + XCD 45mm F3.5
X1Dで撮れなくもないけど、あえてこのシチュエーションで使わんでも良いよね、ってカメラなのでライカで撮った枚数のほうが多かったです。
遊著に撮り直ししてられるほど空いてるわけではないので、1箇所で数ショット、撮れなかったら諦める、のスタンスでした。
せっかく目の前にあるのに撮るのに集中して現物を目で見ないとか勿体無いっすよ。
Leica M10 + APO-Summicron-M 50mm F2.0 ASPH.
松坂屋美術館のあるフロアの下はヨドバシカメラなのですが、水漏れとかしないようにするための裏方のお仕事の人が極まってるんだろうなあと。
ものすごい量の水を使っていますし、当然ながらろ過器も搭載です。
展示は華やかですが、アクアリウムを維持する大変さも以前やっていたため知っているので、ホントすごいなーと思いながら見てました。
ただ、普段はそんなに湿気の無い状態が多いフロアでしょうし、見えない所でカビってないかとか不安になりますね(´ω`;)w
Leica M10 + APO-Summicron-M 50mm F2.0 ASPH.
完全にAFを殺しに来てる水槽ですw
こういうのは素直に見て楽しむやつですね。
覗くとホントに楽しいです。アートアクアリウムに行ったことの無い方は是非一度どうぞ、ですw
Leica M10 + APO-Summicron-M 50mm F2.0 ASPH.
現像してて思ったのですが、お決まりのテンプレ的な構図ばっかりだなあと。
考え抜いて撮るとかする人数的な余裕も無いのでやむ無しですが(´ω`;)
Leica M10 + APO-Summicron-M 50mm F2.0 ASPH.
シャンパンタワー的な水槽。見応えあります。
接近して広角のパンフォなスマホでローアングルとか面白いと思うので、ぜひ皆さんどうぞw
Leica M10 + APO-Summicron-M 50mm F2.0 ASPH.
屋外ではど真ん中祭りが開催されていましたが、今日の気温は36℃超え。
暑いので見に行かず、外出なのに屋内散策で終わった一日だったのでした(´ω`)