Nikon 日本光学 Nikkor-Q・C 135mm F3.5 Lマウント

      2016/11/06

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LTMのニッコールQC 135mm F3.5 を手に入れました。
イエネコカメラで整備済みな上に付属品など一式揃っているというなかなかな状態。
アポテリート135mmを持ってるのに135mmをまだ増やすんかい!と思われてしまうでしょうが、ルックスなど色々と魅力があるので防湿庫の仲間となりました(´ω`)

 

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前玉に傷など無く非常に状態はよろしい感じです。
Nikkor-SC 50mm F1.4みたいなきれいな紫色のコーティングがあるわけでもなく、モノコートっぽい感じの色味の前玉をしてます。

 

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後玉はマルチコートっぽい色をしてます。
当然ながら傷も無くとても綺麗です(´ω`)

 

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絞り羽根は10枚。
どのF値でもかなり円形に近くなります。

 

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後玉側から。
このコーティングの色はマルチコートっぽいですよねえ。
エレメントは全部清掃されていて綺麗です。
Nikkor-Qなのでレンズ枚数は4枚。恐らく4群4枚と思われます。

 

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鏡筒を。
Feet表記なのが使いにくいですが、目測で使う焦点距離でもないのでまあこれでも困らないかなと。
赤外線指標が時代を感じさせます・・・。

 

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どデカい三脚座が付いていますw
これのおかげで相当重量が増えてると思われますが、メッチャクチャ重たいので手ブレしにくくてまあアリなのかなとw

 

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このレンズ、単体だと結構見かけるのですが、このフードが付いてることが少ないんですよねえ・・・。

 

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フードはまあ、年代相応といった状態です。

 

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φ43のレンズにねじ込む形で装着します。

 

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このフード、分解が可能でして、レンズ側は恐らく真鍮、先端部分は恐らくアルミです。
チョットでも軽くしよう、という思いがあったのでしょうか。
それとも、ぶつけた時にフードが壊れてくれるように考えての設計でしょうか。

 

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このフード、内側に植毛紙が貼ってありまして・・・

 

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このようにレンズに被せてコンパクトにすることができます。
ネジ部分をカバーするオリジナルのねじ込み式キャップも付属しているのです。

 

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ただ、このようなレンズ先端の径より大きなフィルターを装着してしまうと・・・

 

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被せ不可能となってしまいます(´ω`;)
まあ、最近はレンズを付けて持ち出したら交換せず運用するスタイルなので、収納はできなくても良いかな、と。

 

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リアキャップが当時のオリジナルかは不明ですが、フード収納用キャップはオリジナルっぽいです。
時代の近そうなKenkoのスカイライトフィルターを着けています。

 

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裏側はこんな感じになってます。

 

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圧倒的な信頼度を誇るRayqual製のL/M変換リングを装着しまして・・・

 

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M Monochrom typ246に装着するとこんな感じになります。
今気が付きましたが、最短に近い状態でマウントしてるのでかなりレンズが伸びてる状態です。
特に意図してやったわけではないんですが・・・どう見ても鉄パイプです、本当にありがとうございましたw

 

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この見た目のインパクトはヤバイwww
以下、鉄パイプと呼称しようと思いますw

 

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本日早速試写してきたんですが、写りは確かなレンズです。
重さも相まってか、手ブレしないので非常に使いやすいです。

 

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うーん・・・デカイw
フードがしっかりしているので逆光にも強く、フード付きの状態で手に入るなら全力でお薦め出来るレンズですね。
Mモノクロームは高感度に強いので、屋内でも135mmで撮影しよう、って気にさせてくれます。

 

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純正の革ケースも付いてまして・・・

 

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Nippon Kogakuの刻印が。

 

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この手のオールドな革ケースはカビの温床なので、レンズとは別に革ケース用のドライボックスで保存しようと思います(´ω`)

メチャクチャデカイし、重たいし、で写りまで悪かったら本当にどうしようもないんですが、写りは凄まじく良いです。
とりあえず、F8まで絞るとコントラストも高くシャープネスも凄まじいです。

ただ、開放のF3.5〜F4.0くらいだと、描写性能はアポテリート135mm F3.4の足元にも及びません・・・。
そりゃ比較するのも酷ですわな(´ω`;)

二束三文で転がっていることが多いレンズですが、ちゃんと整備してやると心強いレンズとなってくれるのは間違いないです。
非常にお薦めできます。

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