ライカジオシステムズの距離計用バッグ(カメラバッグ)
2019/01/02
ライカは大昔はErnst Leitz社から発売されてました。
LeitzのCameraだからLeicaなんですね。皆さん知ってるとは思いますが。
Leitz社は元々顕微鏡をを作ってまして、カメラは後発なのでした。
経営不振になって一度消滅、復活後はライカカメラ社(カメラ・双眼鏡など)、ライカマイクロシステムズ社(顕微鏡など)、ライカジオシステムズ社(距離計・トータルステーションなど)の3つに分かれて経営されております。
そんなLeica Geosystems社のLeica DISTOというレーザー距離計用のバッグを買いました。
巨大なプラントを持つ会社に勤めてる方は、現場に行くとDISTOは良く見かけるかと思います。
業務用品なので、そっち系のお店から買いました。お値段は2500円です(´ω`)
おー、出た出た。
開けてみます。
あれ・・・思ってたのとロゴが違う・・・(´;ω;`)
↑みたいに、右下に小さく赤色のLeicaって文字が入ってると思ったんですが・・・マイナーチェンジしてますね・・・。
まあ、文句言っても仕方ないし、このサイズの安価なカメラバッグとして使えるマチの広いカバンが欲しかったのでノープロブレムなのです。
DISTOの文字はいらないんだけどなぁ・・・(´;ω;`)
これならいっそ、無地でいいです・・・w
さすが現場で使う物なだけあって恐ろしく頑丈です。
ちょっとぶつかったりぶつけたりしたくらいでは変形はしなさそう。
中仕切りは3枚で、これも無茶苦茶硬いです。
内部のクッション性もカメラを入れるのに十分な感触です。
別角度から。
一番体に近いところに手帳と薄いスマホ。
幅のあるところにライカ用レンズを4~5本くらい、一番体から遠い側に財布やスマホ用バッテリーやティッシュやブロアーやクリーニングクロスなど、小さい仕切りに予備バッテリーや予備SDカード、レンズキャップ、ボディーキャップ、EVFなどを入れておくとちょうど良さそう。
外すとこんな感じです。えらく硬い素材なので、これを入れておけばぶつかっても型崩れしたり中身が潰れることはよっぽど無いでしょうね。
仕切板を外せばレンズを取り付けたM型ライカも楽々入ります。
私はカメラをカバンにしまうことはあまり無く、斜めがけしっぱなしなので、いつもは外す仕切り板を着けて使おうと思ってます。
右側が最近良く使っているHAKUBAの2500円くらいのカメラバッグ。
安いし、軽いし、クッション性は良く、頑丈、大容量とあって、前良く使っていたコダックのカメラバッグに変わって大活躍してくれています。
金具がギチギチいうので金具を取り除いてベルトをカバン本体に縫い付けてあります。
左が今回購入したライカディスト用のバッグ。
一回り小さく完全に下位互換でナイスな感じ。
ちょっとした散歩で荷物が少ない時に大きいカバンもなー、と思って、小さいニコンのミラーレス機用のカバンもあるんですが、日用品しか入らない。
それはそれで便利なので良く使ってます。
それ+αでレンズ2本ほど、という散歩の時用に今回のライカディスト用のバッグは役に立ってくれそうです。
カバンは用途に合わせて色々持ってるにこしたことはないです!
なんせ2500円ですからね(´ω`) 気軽に使えます。
これが本家のライカカメラ社なら同じサイズ、同じ質感でも10倍の値段でしょう(´д`;)
ロゴはちょっと残念でしたが実用向けとして良いカバンが手に入って満足です(´∀`)