徳川園へ行ってきた(2018年3月)
Leica M Monochrom (typ246) + Officine Galileo Esaog 50mm F2.0 LTM改
今日は徳川園へ行ってきました。
Leica M10 + Summar 50mm F2.0
レンズはM10にズマール、MモノクロームにEsaogの組み合わせです。
どちらも年代モノなレンズなのですが、良い仕事してくれてます(´ω`)
Leica M10 + Summar 50mm F2.0
ズマールさん、フツーに撮ると、コントラスト浅めで眠い絵にしかならないんですが、光源から良い具合にポジション取り出来ると、おおぅ・・・って感じに写ってくれます。
Leica M10 + Summar 50mm F2.0
これ撮ってて、そういやモネの池とか近いし、撮りに行ってないな〜とか思ったのでした。
今年あたり、挑戦したいなあ。
Leica M Monochrom (typ246) + Officine Galileo Esaog 50mm F2.0 LTM改
Mモノクロームさんは、正直、レンズを何付けてもうおお、ってなるのでアレです。
最近は二台持ちする気分的な余裕も無かったので、もっと使わないと。
Leica M10 + Summar 50mm F2.0
現行レンズばっかり使ってると「もうこれだけあれば良いかな」って思ってしまうこともあるんですが、古いレンズの魅力は、それはそれで代えがたいものがあります('ω´゚)+。
Leica M10 + Summar 50mm F2.0
F8.0くらいまで絞ってパシャリと。
めっちゃシャッキリしてるんですよねぇ・・・。
ズマールは賛否両論ありますが、M10で使うとボディ側の色の出かたもM240以前と違うので、印象が結構変わります。
レンズそのものの個体差もあるのかもですが、自分の中でのズマールへの評価が変わりつつあります。
Leica M Monochrom (typ246) + Officine Galileo Esaog 50mm F2.0 LTM改
Mモノクロームのステルスエディションなんてのも出てきたりと、限定系もチラホラしてるので、M10ベースのモノクローム機種もあと2年くらいしたら出るのかな〜と。
現状の画質でも文句なしなので、これ以上とか、どんな絵になるのか想像も付かんのですが(´д`;)
Leica M10 + Summar 50mm F2.0
iPhoneXのカメラの高画質には驚かされてます。
ただ、こういう遠近が出る絵はスマホじゃ撮れないので、このご時世だからこそ、フォーマット大きめのセンサーのカメラを使う意味も出てくるな〜と。
Leica M Monochrom (typ246) + Officine Galileo Esaog 50mm F2.0 LTM改
最近はホント疲弊してまして、機材の事とか考える余裕がナッシンで、記事の投稿数にも露骨に出てるんですが、MM使って脳が活性化されました。
道具に興味が無くなると色々アカンです。
Leica M10 + Summar 50mm F2.0
徳川園内の課金ゾーンでは桜が殆ど見られなかったんですが、美術館前のフリーな所にでメッチャ咲いてました。
Leica M10 + Summar 50mm F2.0
あー、春来たわ〜と。
ちょっと気分を入れ替えないとアカンので、今週は久々の三連休、明日はフィルムで撮ろう!と思ったのでした。
Leica M10 + Summar 50mm F2.0
次の記事辺りで2017年度としてはラストになるのかなと。
今年は下期から写真、というか画像データそのものを扱うことが仕事になってしまって(転職とかはしてないですよ)、写真に対して色々考えさせられました。
Leica M Monochrom (typ246) + Officine Galileo Esaog 50mm F2.0 LTM改
プロの写真家で「仕事はデジタル、趣味はフィルム」っておっしゃる方をしばしば見かけるのですが、言わんとすることもわからんでもないな〜と思うようになってしまいました。
まあ、私の場合は、写真そのものを納めるのが仕事でなくて、それをどう処理するか、ってのがメインなんですが、毎日画像データを扱っておいて、さらに家に帰ってきてまでデジタル画像を見たくねぇ・・・って感じないわけでもなく。
特に年明けてから、頑張りすぎたので、マジにブレーキかけんとヤバす、です。
明日はマッタリしたいと思います(´ω`)