Sony Carl Zeiss Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS SEL1670Z 開封の儀 -1

      2019/01/02

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うへえ、タイトルが長い(´д`;)
沢山レンズを放出したので、ソニーツァイスのバリオテッサー16-70mm F4.0 ZA OSSを買いました。
先日ソニーストアでEマウントのツァイス銘のレンズを散々触ってきたんですが、ゾナー銘のレンズのほうが写りが良いなぁ・・・とは思いつつのズームの利便性に勝てずこれにしました。
正直、カールツァイスのレンズだとは思ってません。
ソニー企画でソニー設計のレンズにテッサーの名前を付けてカールツァイスブランドで売ってるだけでしょうと。
しかもこれ、事実ですよねw
Eマウントの標準ズームでこれよりマシな写りをするものが無いからこれにした、という感じですね・・・。
ソニーGレンズとかでもっと良いのがあればそっちにしたんですが・・・。
Eマウントは、このレンズが使いたいからボディを買う!とかいうのがあり得ないと言っても良いくらいにレンズラインナップがクソです。
あのレンズがアダプタ経由で使えるからボディを!という選択肢で買う人が殆どなんじゃないでしょうか?
あとは、お手軽ミラーレスの中でたまたまソニーを選んで、キットレンズのまま使い続けるとw
実は3年ちょっと前にそんな感じでNEX-5を買ったのがきっかけで今のライカ沼にハマったクチですw
ソニーのバリオテッサーというと、ソニー製の安コンデジに付いていて、散々テッサーのイメージを悪くしているレンズです。
果たしてそのイメージ払拭なるか・・・!
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というわけで開封の儀を。
こちらがレンズの箱です。
まあ、よくあるソニーのレンズの箱にツァイスロゴが付いてるだけですな。
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せっかくなのでT*コーティング付きのCarl Zeiss銘のフィルターを買いました。
ライカ純正のフィルターの1/3のお値段ですよ。
ケンコーとかの高級フィルタとさほどお値段差はありませんのでこれにしました。
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レンズの箱を開けていきます。
普通の家電って感じの箱で、ライカレンズの時や、先日のLunarの時のような胸のときめきはありません・・・(´д`;)
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中身です。
レンズはプチプチに包まれているだけで非常に簡素な梱包です。
保証書や説明書、あとコシナツァイスのレンズにも付いているサイン入りの品質証明書付きです。
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革製ケース。
合皮製ですね。
作りはなかなか良いです。
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レンズフードも付いています。
・・・が、ズームレンズにフード付けてもどれだけ意味があるのやら、ですね。
見た目の問題とレンズ保護目的ですなー。
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フィルターにも保証書がw
フィルターが自然故障とかなかなか無いすよねw
防湿庫に入れてたら割れた、とかポルターガイストですか(´д`;)
ZEISSロゴ入りのフィルターケースは良いですね!
フィルター、最初からこちらのケースに入れておいてくれればよいのに。
フィルターが剥き出し状態でプラのケースに埋め込まれてて取り出すのが大変&ガラス面に触れそうで困りましたよ・・・。
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レンズ面は汚したくないので早速フィルターを付ける。
コーティングはローライのHFTコーティングとか、Elmarit 90mm(最終型)みたいな緑色をしています。
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レンズにはツァイスのロゴが。
カッコイイですねこれは。
コシナツァイスレンズもこのロゴ入ってたなー、とは思いますが、鏡筒の面積的に無理そうですね。
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左側のリングがMF時のフォーカスリング、右側の幅広リングがズームリングです。
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焦点距離を伸ばすとレンズも伸びて行きます。
広角→標準→望遠 で 縮み→伸び するようなのもありますし、レンズ全長が伸びないようなものもあります。
この辺りはズームレンズの構造を勉強すると色々ありまして面白いです。
ズームレンズはこのヒョットコみたいな部分がかっこ悪いから嫌なんですよねえ・・・。
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キャップ類やフードは全部SONYロゴでした。
ここもZEISSするぐらいの気合が欲しかったです。

 

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