M型ライカ用のカメラバッグを買った(Artisan & Artist ACAM-1000)

      2016/04/14

連休前からライカを使うのに便利そうなカバンはないかと色々考え、Artisan & ArtistのACAM-1000というカメラバッグを買いました。

開封の儀です。今回は、マップカメラさん特注の赤色ステッチのモノを買いました。
限定でカーキー、ネイビー、レッドとかのモデルが過去にあり、レッドだけはカメラのミツバに在庫が残ってましたが汚れが目立つと嫌だなとおもって黒色ベースにアクセントで赤色のこいつに。
ただのカメラバッグなのに非常に丁寧な梱包。マップカメラさんの梱包は本当にすばらしいなといつも思います。
M9とサイズ比較。普段小振りのカバンしか持たない人には結構大きく感じるかも?
もいっちょ比較。
フルオーダーメイドのカメラバッグとの比較。今回ライカ用カメラバッグを探していたのは、奥にある革のオーダーメイドのカメラバッグが重たいため、身軽なやつが欲しいなと思ったためです。
ACAM-1000と同一形状で革の奴もあるんですけど、お値段が高い&重さも増すということでキャンバス地のACAM-1000にしました。
お部屋は2つあり、手前側のほうが背が低いです。ジッパーはプラスチックで、レンズやカメラと接触しても傷が付きにくいようになってます。開封用の金具(プラだけど)はそれぞれ2カ所あります。
背面にはポケットがあります。A4サイズくらいの書類が入ります。そこそこマチがあるので文庫本とかも余裕でしょう
手で持つための取っ手も付いてます。ここをもてばハンドバッグに。ただ、私の場合はショルダーでしか使わないのでこいつは外そうかなと思ってます。
肩にかける部分。こちらが外側。
こちら、内側で体に面する部分。滑り止め加工がしてある素材でずり落ちたりしません。
幅も十分あるので肩に食い込んで痛いとかなさそう。
というかそもそも相当軽いので重さはあまり感じなさそう。
小さい方のお部屋。赤色の防護パッドは厚さ10mmほどあるのでレンズをしっかり守ってくれます。
こちらは部屋の高さが低いため、カメラ本体は厳しそう。体の外側に当たる部分にはメッシュで出来た小物入れがあります。ジッパーをあけて、ここに予備のSDカードとかバッテリー、レンズキャップとかをしまっておけます。
大きい方のお部屋。こちらにも防護用パッドがあったのですが、こちらはパッドを取っ払って持ち運ぶ財布2個、ポーチ3つ(2つは底にねかせてある)、カードケースを入れてます。
500mlペットボトルとか、ポーチにくるんだあまり使わないレンズとかを入れる余裕がまだあります。
奥のが、大きいお部屋用の敷きパッド。とても機能的だと思います。
レンズは左からビオゴン21mm F2.8 ZM、ビオゴン28mm F2.8 ZM、ズミクロン50mm F2.0 4thです。
まさにM型ライカのために作られたというデザインですね。実際、大型の一眼レフではなく、ライカに代表されるレンジファインダーカメラ用のシステムバッグみたいで。
一眼レフ用には、もう少し大型のACAM-2000というのがあったみたいです(すでに廃版)。
Artisan & Artistの社長さんはライカが大好きだそうで、カメラのボディーケースもすばらしいモノを作ってくれていますし、このカバンもライカのためにつくられたと思ってもおかしくないくらいにベストフィット。
ライカ用カメラバッグと検索してもビリンガムのライカ用コンビネーションバッグしかでてこないので、このACAM-1000を知るまで時間がかかりました。
知ったのは、現行の2chのデジタルM型ライカスレ(プロバイダーがauのため永久規制のためROM専門(涙)で名前が出てて、ググってみて、という感じです。
いつもの革のでっかいバッグと違って羽根のように軽いため、明日はこいつを持って街を駆け回ってこようと思いますw

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