Hasselblad X1D-50c + APO-Summicron-M 50mm F2.0 ASPH. 試写その2

   

Hasselblad X1D-50c + Leica APO-Summicron-M 50mm F2.0 ASPH.

今週は写真を撮る余裕が無かったので、10月末にハッセルブラッドX1D-50cとライカのアポズミクロン50mmマウントアダプター経由で組み合わせて撮った際の写真をば。

 

Hasselblad X1D-50c + Leica APO-Summicron-M 50mm F2.0 ASPH.

ハロウィン前の土曜日だったので、名古屋の栄周辺ではハロウィン仮装をした方々がチラホラと。
夕方から仮装イベントがあったのです。娘さんもキメキメな感じで向かいましたw

 

Hasselblad X1D-50c + Leica APO-Summicron-M 50mm F2.0 ASPH.

電子シャッターをするとセンサー側のイメージスキャンの都合上、カメラブレや被写体ブレが深刻な問題となります。
ダンスされている方々がこれだけ撮れていれば、日中屋外で光量がありシャッタースピードが稼げるのであれば使っていけるかなーと。
今回はクロップ殆ど無し、絞りはF2.0かF5.6のどちらかで撮っていますが、この四隅の描写であれば中版センサーでも十分使っていける画質だなーという印象です。

 

Hasselblad X1D-50c + Leica APO-Summicron-M 50mm F2.0 ASPH.

これはF2.0で撮っています。
流石にイメージサークルがフルサイズセンサーの外になる部分はボケの暴れが気になりますが、それでもこのレベルという・・・。
アポズミはやっぱ凄いっすね・・・。

 

Hasselblad X1D-50c + Leica APO-Summicron-M 50mm F2.0 ASPH.

矢場町にあるフラリエでハロウィンっぽい記念撮影を。
これもF2.0で撮影しています。十分すぎる写りやろこれ・・・。

 

Hasselblad X1D-50c + Leica APO-Summicron-M 50mm F2.0 ASPH.

これはF5.6です。絞ってしまえばボケが暴れる感じも気にならなくなりますね。

 

Hasselblad X1D-50c + Leica APO-Summicron-M 50mm F2.0 ASPH.

F5.6の最短70cmでの撮影。
一瞬普通にライカで撮ったのでは?と思われても仕方ないくらいに安定した描写です。

 

Hasselblad X1D-50c + Leica APO-Summicron-M 50mm F2.0 ASPH.

これはF5.6での記念撮影。
50mmレンズなのに広角で撮れるという・・・(当たり前ですが)。
左上、右上の空部分が周辺減光してますが、この程度なら許容範囲ですよね。

 

Hasselblad X1D-50c + Leica APO-Summicron-M 50mm F2.0 ASPH.

夕方になってくると光量不足で被写体ブレ・手ブレが気になります。
シチュエーションを選べば、X1D+アポズミ50の組み合わせは全然アリということが1日つかって分かりました(´∀`)

次はローライプラナー80mmを組み合わせた試写を行いたいなーと思います(`・ω・´)

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