トヨタ産業技術記念館へ行ってきた(2018年5月)

   

Leica M10 + APO-Summicron-M 50mm F2.0 ASPH.

昨日はトヨタ産業技術記念館へ行ってきました。

 

Leica M10 + APO-Summicron-M 50mm F2.0 ASPH.

午後からはキジのライブということで、午前中は家の側にあるここで過ごすことに。
非常に内容の濃い博物館なので、本気で全部を見ようとおもったら丸一日かかる所ではあります。

 

Leica M10 + APO-Summicron-M 50mm F2.0 ASPH.

トヨタグループは豊田佐吉が織機を作ったところから始まっています。
今や自動車のイメージが一番強いかもしれませんが、繊維・樹脂・金属といった素材から、最終製品の自動車に限らずベッドなどの家具、家そのものまで、色々作っています。
グループ各社に博物館があったりしますので、それをを見て回ると凄く面白いですよ。

 

Leica M10 + APO-Summicron-M 50mm F2.0 ASPH.

おお、ライツの顕微鏡がw
ライツ(現ライカ)もカメラのイメージが強いですが、「ライツ」の「カメラ」でライカですからね。
カメラはライカカメラAGですし、顕微鏡は現在ライカマイクロシステムズです。
レンジファインダーは測量機ですが、測量機そのもの自体はライカジオシステムズが専門にやっています。

 

Leica M10 + APO-Summicron-M 50mm F2.0 ASPH.

名言集。
どれも重い&カッコいいですね・・・。
昔は自己啓発書とか、偉い人の自伝とかあまり好きでなかったんですが、改めて読んでみると先を見据えた本質的に優れた事がけっこう書かれてるんですよね。
教科書とかもそうですが、読む人の意識の持ちようが大切なのかなあ・・・って本を良く読むようになって思います。

 

Leica M10 + APO-Summicron-M 50mm F2.0 ASPH.

実車体の展示も結構あります。
自動車そのものが好きでしたらトヨタ博物館のほうが楽しめるかもですが、自動車が出来上がる過程のモノづくりを知りたいのであれば産業技術記念館です。

 

Leica M10 + APO-Summicron-M 50mm F2.0 ASPH.

昔は路上故障が良くあったそうで、その状況のオブジェです。
tomioさんがウラジオストクへ行った時は、未だにこれがそっちじゃ普通、とか言ってましたw

 

Leica M10 + APO-Summicron-M 50mm F2.0 ASPH.

製造工程のロボットが可動する状態で展示してあります。
現在は製造工程の多くが自動化されてはいるものの、最終組み付けや調整は人間です。
使い心地の評価は人間が決めるものですから、その官能評価は人間がするほうが現状は効率が良いんですよね・・・。

 

Leica M10 + APO-Summicron-M 50mm F2.0 ASPH.

職人の勘、ってやつを数値化して自動化することが一般消費者の目に見えない所での一番のAI活用箇所です。
如何に人間が前進に優れたセンサーを搭載してるのかってのを常々思います。

 

Leica M10 + APO-Summicron-M 50mm F2.0 ASPH.

娘さんがこういうのに興味を持ってくれるようになったらまたゆっくり見られるようになるのかなーと。
相当先になるんでしょうが(´д`;)

 

Leica M10 + APO-Summicron-M 50mm F2.0 ASPH.

子供が遊べるスポットももちろんあるのです。
風洞実験用の部屋に人間が入って風速15m/sを体験する、ってやつが大人でも面白かったですw
娘さんはビビってましたがw

午後からはライブをしてきて、1日が終わったのでした(´ω`)

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