さよならライカM240・・・
Leica M (typ240) + Noctilux-M 50mm F0.95 ASPH.
ライカM240を手放すことになりました。
すでに発送してしまったので、もう手元にはありません。
Leica M (typ240) + Noctilux-M 50mm F0.95 ASPH.
サブ機として、M8を買おうと思っていたのですが、狙っていたオークションが全滅。
あー、Mモノクローム本体だったらM8で無理矢理カラーを白黒変換しなくても良いのになぁ・・・と思いつつ、先日ノクチを購入したサイトのM Monochrom typ246のお値段を計算したら、M240とM7を手放せば追加投資無しで買えるじゃん・・・と。
Leica M (typ240) + Noctilux-M 50mm F0.95 ASPH.
ツイッターで「M240欲しい人居ます?」と呟いたら、2分で嫁ぎ先とお値段決定。
M7もヤフオクに出したら即決価格で即終了。
M Monochrom typ246に乗り換える準備が整ってしまいました・・・。
Leica M (typ240) + Noctilux-M 50mm F0.95 ASPH.
M240、ISO800までは問題なく使えるのですが、ISO800で大胆なクロップをすると画質的に結構辛いです。
娘の写真を撮ると、普段はあんまりやらないクロップをバンバンするのですが、そのあたりも不満でした。
M246はベイヤーなしのおかげか、すさまじい好感度耐性と高解像度がある、というので、私の目的には合うのかな、と。
Leica M (typ240) + Noctilux-M 50mm F0.95 ASPH.
ただ、カラーはどうやっても撮ることが出来なくなります。
作品作りを考えると、私としては道具による表現の縛りがあるほうがやりやすいタイプです。
なんでも出来る状態から取捨選択するより、これしか使えないから最高のものを作るほうが好きなのです。
打ち込みで曲を作る時も、機材に縛りがあるほうが圧倒的に早く、良い物が作れるんですよ・・・。
MMは私には合ってるのではないかな〜と。
そもそも、ライカを購入した時は「モノクロ写真しか撮らない」っていう決意がありました。
実際、M6TTLはモノクロフィルム専用で、ローライフレックスがカラー専用機だったのです。
ある意味原点回帰をすることになります。
M246をポチりました。
今週末くらいに届きそうですが、土日の撮影に間に合うかは不明です。
M240を次のオーナーの元に届けるべく梱包する・・・。
・・・・。
・・・。
さよなら・・・さよなら・・・さよなら・・・(´;ω;`)(´;ω;`)(´;ω;`)
パンパースは笑うところです。
半泣きになりながら梱包し、伝票を書いてコンビニに持っていきました。
楽器以外でここまで愛着の湧いた道具はM240が始めてです・・・。
土日は肌身離さず使っていましたし、体の一部を失うような感覚でした・・・。
M246さんも同じくらい愛することができると良いのですが・・・。
カラー専用のサブ機も用意するのですが、これからはモノクロ写真の比率が高まりそうです。
今年の秋のフォトキナで恐らく新型Mデジも発表があるでしょうし、それは買うつもりですので、そうなればカラーの最新機とモノクロの最新機の二刀流になれます。
暫くはモノクロで光と戯れたいと思います。
到着が楽しみです(´ω`)