Elmar-M 50mm F2.8 2nd 最終型 試写 -1

      2016/05/03

01.jpgLeica M (typ240) + Elmar--M 50mm F2.8 2nd 最終型

今日はtomioさんと「エベレスト 神々の山嶺」という映画を見てきました。

 
02.jpgLeica M (typ240) + Elmar--M 50mm F2.8 2nd 最終型

私もtomioさんも、原作小説&谷口ジロー版の大ファンなのですが、映画の改変のあまりの酷さに憤慨、文句タレタレですよ・・・。
冒頭数分で深町がマロリーのカメラの話を自分からバラす時点で(゚д゚)ハァ?となり、長谷はなぜか生きてるし車いすに乗ってる理由は劇中で不明のまま、岸は自分でザイル切るし、深町の人格が崩壊してるし、冒頭のマロリーのシーンをつなぐのに必須なフィルムを置き去りにして下山するし、もうね、意味不明ですよ。
まず話として破綻してるだろと。

 
03.jpgLeica M (typ240) + Elmar--M 50mm F2.8 2nd 最終型

そんな感じで二人でキレまくってたらあんまり写真撮ってませんでしたwww

 
04.jpgLeica M (typ240) + Elmar--M 50mm F2.8 2nd 最終型

行動食を落として絶望が深まる深町さんとは違い、喫茶店で昼食を食べ終わる。
歩いてイエネコカメラでも向かいますか、という事に。

 
05.jpgLeica M (typ240) + Elmar--M 50mm F2.8 2nd 最終型

このエルマー、メッチャ良く写るじゃん。
撮るの楽しすぎる。

 
06.jpgLeica M (typ240) + Elmar--M 50mm F2.8 2nd 最終型

前述の通りなんですが、このレンズ、ハイライトやシャドーの階調はあまり残らず、白飛び、黒潰れします。
そのせいか非常にコントラストが高いです。
常にセンサーのダイナミックレンズの最大から最小まで使ったような絵が撮れます。

 
07.jpgLeica M (typ240) + Elmar--M 50mm F2.8 2nd 最終型

カラーの色再現性も素晴らしいです。
今回の記事に貼ってる写真、彩度補正とか殆どしていません。

 
08.jpgLeica M (typ240) + Elmar--M 50mm F2.8 2nd 最終型

コントラスト高いですよね・・・。

 
09.jpgLeica M (typ240) + Elmar--M 50mm F2.8 2nd 最終型

新レンズを買うとついつい緑と枯れ葉で色再現性を確認したくなります。

 
10.jpgLeica M (typ240) + Elmar--M 50mm F2.8 2nd 最終型

やっぱコントラスト高けー!!

 
続きます。
レンズ紹介
試写その1
試写その2

 - カメラ・機材, レンズ