ARTISAN & ARTIST WCAM-8500

      2019/01/02

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ヨドバシカメラのポイント祭り第2段、ということで、アルティザン&アーティストのWCAM-8500をポイントでGETしました。
こちら、今はリニューアルされていまして、型番がWCAM-8500Nになっています。
無印8500と8500Nの違いはナイロン生地を改良、内ポケットのサイズ変更、ブランドロゴを布から革に変更、の3点です。
仙台ヨドバシカメラにてWCAM-8500Nのつもりでショーケースを見てまして、携帯で見るヨドバシ.comと値段が違うからおかしいなあと思っていました。
バッグをケースから出してもらって手にとって見てる時に、店員さんに「ヨドバシ.comと値段が違うのはなぜ?」と聞きましたら、「あ、これ、旧タイプですね。旧タイプは過去に処分価格で一掃したみたいなので、その価格でお売りできます」との事。
処分価格は70%オフくらいでした。
そりゃ安いわ、ってことで、ポイントを使ってお持ち帰りになりました。
アルティザン&アーティストのカメラバッグは、M型ライカに特化したACAM-1000を持っています。
これはライカをメインで使う人には本当にオススメできるカバンです。
最近はカメラを2台持つことが多かったのでハクバのルフト・フォトランド ブロス L というカメラバッグを使うことが多かったです。
これも2000円ちょっととお安く、しかも結構量も入るし、クッション性も良いしで大活躍してくれていたのですが、いかんせんお安いせいもあって半年くらい使い込んだからかなりヘタってしまいました。
そこで、同じくらいの容量のカメラバッグを探していまして、WCAM-8500に白羽の矢を立てました(´∀`)
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今のは生地がちょっと変わったみたいですが、これはこれで良いかなぁと思います。
このバッグ、完全防水仕様でして、雨に濡れても全く問題ないようで。
ファスナー部分も浸水しないよう、徹底的に作りこまれています。
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かぶせ蓋の部分にも少しだけ物が入ります。
使っているレンズのキャップくらいを入れるにはちょうど良いですね。
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両サイドにポーチ付き。
これは嬉しいですね。
スマホのバッテリーを入れたり、ちょっとした旅行でしたら充電器とか入れられます。
ポーチにはポケットが付いているんですが・・・。
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もし浸水した時のための排水口が付いてるんですよ。
徹底したこだわりですね。
まあ、ここに雨が入り込むとかよっぽどかとは思いますがw
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背面にも簡単なポケットが。
こちらも排水口付きです。
手持ちした際のベルトが取り外し可能な形で付いているのもACAM-1000と同じですね。
上蓋に取っ手がついていると、蓋をロックせずに持ち上げると中身をぶちまける可能性があるんですが、本体側に付いているのでそんな悲しい事故も起きません。
至れり尽くせりですなあ。
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上蓋を開けると裏側に収納スペースが。
小型の三脚を入れるための場所みたいですが、SDカードの予備とかバッテリーくらいなら問題なく入りそう。
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ここにもポケットが。
フラッシュとか、スマホとかをしまう場所みたいです。
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中身をぶちまけにくいようにフラップが付いています。
街撮りで中身に頻繁にアクセスするときは必要ないかなと思います。
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そんな時はインナーケース側に綺麗に入るようになってます。
さすがA&A、抜かり無しです。
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この1cm厚のインナーケース、素晴らしいクッション性ですが、内寸をかなり小さくもしてしまいます。
当然取り外し可能です。
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取り外すと相当な量の物が入ります。
カメラをしまわないで普通のショルダーバッグとして使うならこうすると良いかもしれません。
私は仕切りだけ外して、インナーケースは入れる形で使おうと思います。
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内側にも申し訳程度のポケットが。
この大きさだと何を入れるか悩みますね。
8500Nになるともう少し実用性のあるサイズになってるみたいです。
まあ、安かったしその辺りはあまり気にしません。
カメラバッグもお値段がピンキリです。
A&Aはその中でも、ガラスケース内に展示されるレベルのバッグです。
HAKUBAやETSUMIのバッグ並みの値段で手に入ったのはラッキーでした。
今年はこのカバンと共に撮り歩きたいと思います(´ω`)

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