Lomo LC-A MINITAR-1 Art Lens 32mm F2.8 Mマウント 試写

      2016/04/14

腰がいたいので、庭に出て数枚撮ってみました。

本格的な試写は後日やろうとおもいます。
01.jpg
Leica M (typ240) + Lomo Minitar-1 32mm F2.8
屋内の開放F2.8で1枚。
なんじゃこりゃあ・・・ふわふわやんけ・・・。
屋内だと絞るのがキツイので庭に出てみる。
02.jpg
Leica M (typ240) + Lomo Minitar-1 32mm F2.8
まずは開放F2.8で。
ふわふわです。周辺もガッツリ落ちますし、紫色がカブってますね。
03.jpg
Leica M (typ240) + Lomo Minitar-1 32mm F2.8
F5.6にて。
あ、結構シャキっとした。
四隅は相変わらず落ちます。色カブリもありますねえ・・・。
周辺減光で色カブリはあんまり気にならないですが。
04.jpg
Leica M (typ240) + Lomo Minitar-1 32mm F2.8
F5.6にて。
おー、結構いいんじゃない?
05.jpg
中央部を100%クロップ。
絞ればそこそこ写りますねえ。
やっぱりこのレンズはゾーンフォーカスシステムなレンズなんで、F8くらいまで絞って画質を上げつつ、パンフォーカスの目測で使うべきなのかもかもしれません。
06.jpg
Leica M (typ240) + Lomo Minitar-1 32mm F2.8
F5.6にて。
カメラを突っ込んで撮ってみる。
07.jpg
Leica M (typ240) + Lomo Minitar-1 32mm F2.8
F5.6にて。
悪くないです。これはこれで、かなり極端な絵で面白いかも。
08.jpg
Leica M (typ240) + Lomo Minitar-1 32mm F2.8
F5.6にて。
うーん、折角のダイナミックに振り回して使えそうなレンズなんで、距離計非連動で30cmくらいまで寄れたら最高だったんですが・・・。
交換レンズですし、デジタルカメラにマウントすればLV使える機種は多々ありますからね。
トイカメレンズの面白さは四隅にありきだと思いますので、APS-Cのカメラとかでなくて是非ともフルサイズのライカM系かα7系で使いたいレンズだなと思いました。
小型軽量なのは何よりも良いメリットかと思います。
ほぼ、ボディーキャップレンズ状態です。
次は町中で振り回して撮ってこようと思います。

 - カメラ・機材, レンズ