α7Rと大曽根→徳川美術館→鶴舞公園→山王→名駅を散歩してきた-1

   

今日はSony α7RにSummicron 35mm F2.0 ASPH.を付けて20kmほど散歩してきました。

RAW現像しながらあまりにがっかりしたのでいきなり結論を書きますが、α7Rのデフォルトで現行ズミクロン非球面35mmは使い物になりません。
周辺減光・周辺色カブリあまりに酷いです。これはライカM240じゃ起きません。M240のレンズプロファイル未設定でUWH使ったような気分。明らかにα7Rのセンサー起因で発生している現象です。なんか周辺の絵の流れもそれに増長させられてものすごく気になる。現行ズミクロン35mmってこんなに周辺の流れというか収差、酷かったっけ?って思います。
時々α7Rが出てM240が不要になった、M240を売り飛ばした、とか言ってる人がいますが意味がわかりませんよ・・・。本当に撮り比べやってる・・・?と・・・。
フィルム時代に発売されたレンズとはいえ、現行の35mmレンズがまともに使えないカメラがM240の代替になるとは思えないんですが・・・。手厳しくてすみません。
50mm以上のレンズしか使わない人なんですかね・・・???
無印α7でしたらもうちょっとマシなんでしょうがα7Rで35mmレンズは厳しいと感じました。本体に入れる追加アプリで補正できるかもしれませんが素の状態ではかなり苦しい絵。
前置きが長くなりました。
今日はJRで大曽根駅へ行き、駅前のガストでモーニングしてから徳川美術館へ行ってきました。
Sony α7R + Summicron 35mm F2.0 ASPH.
大曽根駅から徳川園へ。右上の減光と色カブリがハッキリわかる。左下の流れもすごく気持ち悪い写り。
Sony α7R + Summicron 35mm F2.0 ASPH.
徳川園で結婚好きをやってました。今日は美術館の方で雛人形とか見てきました。中は写真撮影禁止なので写真ありませんw
Leica M (typ240) + Summilux 50mm F1.4 ASPH. 6bit
いくら綺麗な花でも便器はキツイwww
Leica M (typ240) + Summilux 50mm F1.4 ASPH. 6bit
徳川園から北上すると早咲きの桜がとても綺麗でした。
Sony α7R + Summicron 35mm F2.0 ASPH. 妻撮影
道行く人が皆手にカメラなりスマホをもって写真を撮っていました。
道の両側の木々が桜にあふれてそりゃ撮りたくなるでしょ、ってシチュエーション。
Sony α7R + Summicron 35mm F2.0 ASPH. 妻撮影
100%クロップ
中央部の描写力は素晴らしいんですけどねぇ・・・。周辺が惜しい・・・・。
Sony α7R + Summicron 35mm F2.0 ASPH. 妻撮影
通り沿いのフォトスタジオ。外から見てもすごくおしゃれ。
Leica M (typ240) + Summilux 50mm F1.4 ASPH. 6bit
現行ライカボディ+現行ライカレンズは安定感ありますね。
Leica M (typ240) + Summilux 50mm F1.4 ASPH. 6bit
二葉館。今日は中には入らず。
Sony α7R + Summicron 35mm F2.0 ASPH.
散りたての桜。来週には殆ど散ってそう・・・。
周辺の流れに色カブリと減光が重なってがグニョグニョでちょっと目眩が・・・。
Sony α7R + Summicron 35mm F2.0 ASPH.
紅い花。梅?
Leica M (typ240) + Summilux 50mm F1.4 ASPH. 6bit
Sony α7R + Summicron 35mm F2.0 ASPH.
APS-C相当にクロップして使えば問題ないんでしょうけど・・・。
マウントアダプター経由で35mm以下を使うなら一眼レフ用のレンズを付けたほうが良さそう。
コンタックスG用のツァイスレンズの広角は昔ながらの設計だそうで、APS-C時代から色カブリなど言われてますがα7Rだと相当厳しい結果になると思われますね・・・。コシナツァイスのCビオゴン系も辛そう。
28mm、21mmのビオゴンも後日試そうと思いますがどこまで頑張れるのかなぁ。
Leica M (typ240) + Summilux 50mm F1.4 ASPH. 6bit
消ーえるひこーき雲~ 僕たちは見送~る。花のそばのツブツブはセンサーのゴミではなくハチです。
続きます。

 - Leica M (typ240) + Sony α7R