まあ、やっぱこうなるわけですよ。

イエネコカメラさんにて、清掃済みの個体を購入。ライカの135mmレンズのジャンクでもこんな値段じゃ買えないぞってくらい安い。

前玉、後玉にもキズ無く光学系は非常に美麗。当然絞り羽根の油とかも綺麗になってます。

外装はまあ、年相応の焼け方。

キャノンのFDマウント標準レンズだと、50mmのF2.0、F1.8、F1.4と55mmのF1.2がありますが、F2.0はズミクロン持ってるしなあ・・・、F1.8とF1.2は中途半端な明るさだなあ・・・ということで最初から選択肢はF1.4、ちょうど先週見に行ったときに置いてあったので、あのときは買いませんでしたがやっぱりGETとなりました。

Summilux 50mm F1.4 ASPH.あたりは非現実的な値段なので、初のF1.4はCanonのコレになりました。あ、D-Lux6が先か・・・でもあれはコンデジなのでノーカンで。

ズミルックスはこの60倍くらいの値段ですから、F1.4フルサイズのボケ味堪能はCANON様にて行わせていただきます。

New FDなのでマウントに改良があって、脱着が旧FDより楽。ライカMマウントのバヨネットに慣れていると圧倒的にこっちの方が使いやすい。

外装は旧FDと違って軽量化のためかプラに。ハードオフのジャンクに良く並んでるレンズの質感・・・。ここは国産カメラなので仕方ない・・・。

外観も旧FD用より小さくなり、フィルター径も小型に。φ52の保護フィルター持ってないので明日朝イチで買います。

AL-1買ったときに付いてたタムロンのズームと比較。タムロンでかっ！ｗ

っていうか、タムロンのレンズの重たさと、AL-1+単4電池2本＋F1.4レンズの重たさが一緒です。

明日早速試写ですが、手元にあるネガカラーが・・・・

oh...なんというF1.4に向かない感度・・・。

というか、なんでも絞り開放で撮ろうとするクセはライカ厨特有のモノなんで普通ISO200くらいで全然良いはずなんですよね・・

今日A-1にこのレンズをつけて触らせてもらったんですが、暗い屋内でも、プログラムオートで選択される絞りって最小でもF2.5なんですよ。たまーにF1.4使えとか言いますが。

ちょっと絞った方が性能が出るはずなんで、やや絞って使ってこそなんでしょうかねえ。

逆を言うと、絞り開放から性能抜群なライカレンズは優秀とも言えます。

おまけでライツのMマウントリアキャップをもらいましたｗ

イエネコカメラさんの店主様に、実は今F-1を本格的に探してる、とお話ししたら、出てきましたよ、F-1が２台。

未整備の個体で、どちらも初期型の、フィルム巻き上げ角度がでかくて予備角が小さい奴。

どっちも露出計は生きてるみたいなんで、外装が綺麗な奴をえらんで、修理してくださいと予約してきました。

ファインダーの磨りガラスでしたっけ？スリットが入っていたり交換できるところ、あそこも両機種ちがったので、自分の使いたい方を選んで交換。ここはオプションで変更できる場所なんで交換してもテレコじゃないんで入れ替えで。

年明け位をめどに、ちょっとづつお直しが進みます（＾ω＾）

AL-1を使う上でやっぱ電池蓋が怖いんですよね・・・。壊れたら直しますが・・・。

M9を買ってフィルムはもう全廃だああああ、とか意気込んでましたが、やっぱ、フィルムを改めて使うとその良さがわかります・・・。

フィルムの製造が打ち切られて手に入らなくなるその日まで細々と使っていこうと思います。