ライカM9用親指グリップ Thumbs Up CSEP-1S Steel Grayが届いた

      2016/04/14

今日届きました。連日ですなあ・・・。

色はスチールグレイを選択しました。M9と一緒の色です。シルバーでも良かったんですが、せっかくこれからM9を当分の間使うことになるので統一しました。
将来的にはライカM Typ240とかを買う可能性もありますが、あれはサムズアップの付く場所にホイール状のボタンがあるため、おそらくM8、M9用のこれは付かないんじゃないか・・・とか思ってます。そうなるとライカM Typ240用のサムズアップが出て、それを買い足す事になるだろう、とかも考えたりした結果でもあります。
箱はこのような構造になってます。
Thumbs Up様のお出ましです。六角レンチとおまけのアクセサリーも入ってます。
このThumbs Upは、個人の方が考えて細々作って販売してる物のようで。
リガチャーのBulls Eyeみたいですな。
でも、このThumbs Upはあんまり儲かってないとかいう話を海外のフォーラムで見ました。
アクセサリーはうれしいのですが、これを無しにしてもう500円でも良いから安くして欲しいな・・・とも思ったり・・・w
ゴムが丸く飛び出してますが、この部分は取り外し可能です、何のためかというと、フィルムのM型ライカに取り付けた場合、この場所にシンクロ接点が来ます。よく考えられてます。
ただ、裏側のゴムはつながっているため、シンクロ接点用に穴を開ける場合、ゴムを切断しなくてはなりません。切り込む為の溝はありますが・・・。
フィルムMライカで使うと巻き上げレバーが使いにくくなるそうなので、事実上、こいつはデジタルM型ライカ用と思った方がいいのかもしれません。
上から見たところ。
ホットシュー1つ付きのモデルにしました。現在外付けファインダーを全部ヤフオクで売ってしまったため、ここに取り付ける物は何もありませんw
でもまあ、将来的に取り付ける可能性があるのでシュー無しはまずいだろ・・・ってことでこいつにしました。
欲張りなので2個付きもありかな・・・?とか考えたんですが、外部露出計付けたりとか、水準器付けたりとか、ファインダー2個付けとか、たぶんやらないなと・・・。
ただ、シュー2個タイプは、ファインダーの真上に2個目のシューが来るため、外付けファインダーを通常のファインダーを使うときと同じ構えで使うことが出来るメリットもあります。
完全に好みだと思いますが、軍幹部のデザインが崩れるので自分はこれで必要十分です。
六角レンチを使って、ホットシューから脱落しないように固定することが出来るようになってます。
裏側のお姿。
初期の物はこの面は直接金属だったんですが、1Sと後ろに付く新型ではゴムが貼り付けられており、ボディーにキズが付きにくいようになってます。
裏側別アングルから。
六角レンチで回すと飛び出してくる部分が見えます。これ、シューにキズ付かないか少し不安ですね・・・。取り付けるときは紙でも挟もうと思います。
ゴムが見やすいアングルから。ちょっと写真じゃ見えませんが、このゴムに型番が刻印されております。旧タイプは表面の指が接触する場所に型番が刻印されてます。
今回購入したThumbs Upは右目きき用の人のものです。右目でファインダーを覗くと殆ど顔の外にカメラが出てる状態になります。
左目ききの人が左目でカメラを覗いた場合、カメラが殆ど顔を覆う形になります。一眼レフ覗いた時みたいですね。
そういう人はこのタイプのThumbs Upは使いにくいはずです。そういう人のために、ロングタイプも存在してます。
でも、フィルム時代の巻き上げレバーで親指固定してた人なら、左目が効き目の人でも右目でファインダー覗いてそうですが・・・w
指でちょっとナデナデした感じでは相当使い心地良さそう。ですが、肝心の取り付ける先のM9は当然まだ戻ってきてません・・・。
カメラに取り付けましたらまた改めてレポします・・・。

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