仙台市 いろは横丁(壱弐参横丁) その1

   

Leica M6TTL + Summicron 50mm F2.0
夏休みの仙台帰省時、沢山写真を撮ってきました。その中でも一番写真を撮りたかったのはここ、いろは横丁です。

戦後の仙台の市場バラック群が平成になった今もそのまま残っているという、なかなかレアな場所です。
昭和の臭いを今でもふんだんに感じられます。まさにALWAYS三丁目の夕日ですね。
Leica M6TTL + Summicron 50mm F2.0
中にはいると今でもこんな感じです。もの凄く暗いので、ズミクロンの開放でないと写真が撮れませんでしたw(フィルムは富士フイルムのネオパンアクロスISO100)。
Leica M6TTL + Summicron 50mm F2.0
普通に町中にこんな店があったら、まず閉店してる風貌ですけど、いろは横丁では絶賛営業中です。
Leica M6TTL + Summicron 50mm F2.0
所々、トタン屋根に切れ目があり、このように明るくなってます。
Leica M6TTL + Summicron 50mm F2.0
普通に使われている状態の自転車もたくさんあり、”生きている横丁”だなーって感じがします。
Leica M6TTL + Summicron 50mm F2.0
木造建築は昭和の香り・・・・。
Leica M6TTL + Summicron 50mm F2.0
美容室中央。いや、どう考えてもやってないだろ、的な風貌ですけど、やってますw
この日は休業日でしたけど。
その2の記事で紹介しようか悩みますが、この美容室を縦絵でも撮影してまして、その際に窓にアレなモノが写り込んでました・・・。いわゆる心霊写真・・・。載せるか悩んでます。
Leica M6TTL + Summicron 50mm F2.0
昭和臭いだけの商店街ではなく、若者向けの店もたくさんあります。可愛い雑貨屋さん、筆者の大好きな革製品ショップ、アリスグッズ専門店など、かなり楽しめるところです。
Leica M6TTL + Summicron 50mm F2.0
このタイムスリップ感が本当に好きです。学生時代、当時彼女だった妻とよく遊びに行きました。大切な思い出が沢山つまった横丁です。
フィルム3本分くらい撮影してるのでまだまだ写真あります。続きは後日、その2で。
Leica M6TTL + Summicron 50mm F2.0
いろは横丁のある商店街にあるからくり時計。これ、実は撤去予定です。
この時計を作ったからくり時計工房が無くなってしまい、修理できない状態となってしまいました。当然、現在故障中です。
さすがに作った当事者しかなおせないそうで、他の工房にも修理拒否され、消えてしまうそうで・・・。
無くなってしまったら、ここを通るとき凄い違和感感じるんだろうなあ・・・。

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